【きらきら栄養士通信】体温・血流アップ!5分で簡単!鯖キムチゲ🐟 event_note2022.10.07こんにちは😊皆さんいかがお過ごしでしょうか?最近は気温も下がりだいぶ過ごしやすくなりましたね。🥺だんだんと寒くなってくるこの季節に温まるメニューを紹介しますね。 今回は「まごわやさしい」の「さ」(さかな🐟)を使った料理を紹介します。 今回のメニューではさばの水煮缶とキムチを使用しているのでこの2つに注目して栄養素を紹介していきますね。 <さば🐟>さばの栄養素にはたんぱく質以外にも鉄分・EPA・DHA・ビタミンB12等があります。今回はEPAとDHAについてお話ししますね。 EPA・・・エイコサペンタエン酸の略称で、青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸です。体内ではほとんど作る事が出来ない必須脂肪酸の一種です。「血液をサラサラにする」「動脈効果を防ぐ」「中性脂肪を下げる」等の効果があります。 DHA・・・ドコサヘキサエン酸の略称で、EPAと同じで必須脂肪酸の一種です。DHAは脳の神経に存在し母乳にも含まれています。脳が作られる段階、神経の発達段階の子供に重要とされています。 <キムチ🌶>キムチの栄養素には乳酸菌、ビタミンA・ビタミンB群・β-カロテン・カプサイシン・食物繊維等があります。乳酸菌・食物繊維・・・キムチは発酵食品で乳酸菌がたくさん含まれています。食物繊維と一緒に摂ることで腸内環境をさらにサポートしてくれます。 カプサイシン・・・辛味の成分として知られているかと思いますが、腸の動きもサポートしてくれる役割もあります。他にも体温が上昇し血行が促進されます。寒い季節にはキムチ料理が食べたくなりますね。 ●体温・血流アップ!5分で簡単!鯖キムチゲ🐟 鯖キムチゲ (2人分) さば水煮缶 1缶白菜キムチ 50g木綿豆腐 1/2丁長ねぎ 1/2本えのき 1/2株豆もやし お好きなだけ生姜 1/2かけにんにく 1/2かけ 水 1カップ醤油 大½味噌 大½ごま油 適量 ①長ねぎを斜め薄切りに切る。えのきは食べやすい大きさに切る。小鍋にごま油を熱して、長ねぎを炒める。長ねぎが香ばしく、色づいてきたらえのきを加えさっと炒める。 ②さば缶の汁、サバ、水、キムチ、すりおろした生姜とニンニクを加え、煮立ったら醤油と味噌を加える。 ③豆腐と豆もやしを加え、味が薄いようなら塩や醤油で調味する。温まったら出来上がり。 時間のない時もサッと出来て栄養満点ですので、是非お試し下さい!