超音波検査(健診で脂肪肝、肝機能異常、胆石、胆嚢ポリープなど、膵臓チェック)

専門医の検査が予約いらず※

  • 当日検査

  • 同日
    胃カメラ
    検査可

  • 院長が
    検査※

インターネット予約での検査も可能です。
希望される方はこちら

03-5926-9664

受付時間 / 9:00-18:30
休診日 / 火・土午後・日・祝


検査費用 :3割負担で約1,500円
採血検査やドップラー検査などが必要になった場合の追加料金 1,000-2,000円程度
上記に初診料または再診料、薬剤費、処方箋料などが追加されます。

※日程によっては院長ではなく、熟練の超音波検査専門技師が担当することがあります。

腹部超音波検査(腹部エコー検査)とは

腹部皮膚表面部分に超音波を発信する超音波診断装置(エコー装置)のプローベをあて、プローべから発せられる超音波を内臓が反射することで、その反射波を装置が受けとり、電気信号にかえてモニターに写します。きれいな画像が得られるように、装置をあてる部分にはゼリーを塗り、深呼吸や体位変換を行いながら観察を行います。
脂肪・血液・水・空気などの組成によって超音波の反射の具合が異なるのでその差を画像に変換し、その画像をみて各種の診断を行います。
腹部超音波検査(腹部エコー検査)では肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓を見ることができます。

当院では予約なしの当日検査も実施しています。午前検査を希望される場合は朝食抜きで、午後検査の場合は昼食抜きで受診をいただけますと、診察の合間で実施をいたします。土曜はお待たせしますので平日の検査をお勧めします。

超音波検査をお勧めする方

  1. 健康診断、人間ドックで肝障害を指摘された(γGTP、AST(GOT)、ALT(GPT)、TB(総ビリルビン))       
  2. 健診でフォローを勧められた(胆石、胆のうポリープ、血管腫など)
  3. 腹痛がある。(みぞおちの痛み、側腹部痛など)
  4. 糖尿病である、または最近悪化してきた
  5. B型肝炎C型肝炎がある、またはその既往がある
  6. 胆のうに石やポリープがある

超音波検査(エコー検査)が見えにくくなる条件

  1. プローべがうまくあたらない:

     極端に痩せている人はプローべが浮いてしまい検査が難しいです

  2. 間に空気や骨が入る:

     超音波が奥に進まないので腸が肝臓の前に入り込んでしまったりするとまったく観察ができなくなります。また肺、頭蓋内なども観察困難です。食事などをしている場合も胃の中の空気が邪魔になり検査が困難です。

  3. 超音波が届きにくい:

     皮下脂肪・内臓脂肪が多い方は見にくいことが多いです。また膵臓は奥深いので全部見えないことがほとんどです。

  4. 腹式呼吸や息止めができない方: 

     腹式呼吸によって内臓が下に下がってくるので超音波で見やすくなります。逆に腹式呼吸のできない方や息止めのできない方は見にくいケースが多いです。

当院の超音波検査の特徴

  • ①予約なしの当日検査が可能(食事の注意事項あり)
  • ②インターネット予約での検査も可能
  • ③エコー検査の結果はその場でわかります。
  • ④午前も午後も土曜も検査可能
  • ⑤肝臓専門医である院長が検査を実施
  • ⑥肝臓以外も診察できるのでトータルでの精査が可能

超音波検査の事前診療のご予約はこちら

03-5926-9664

受付時間 / 9:00-18:30
休診日 / 火・土午後・日・祝

腹部超音波検査(腹部エコー検査)でみることのできる病気

肝臓:栄養の貯蔵、解毒など様々な作用を持つ臓器です。

1、肝血管腫(かんけっかんしゅ)

肝臓の腫瘍の中で最もよく観察されるもので、血管から構成される良性腫瘍です。一般的には良性腫瘍ですが、中には徐々に大きくなることもあり、経過観察を受けて下さい。大きくなっていくものの中には血管腫ではない悪性腫瘍(がん)場合もあるので定期的な検査をお勧めします。

2、脂肪肝(しぼうかん)          

肝臓に脂肪がたまった状態です。健診で肝機能異常を指摘される方の中に多く見られます。糖尿病や高コレステロール血症などの生活習慣病と関係が深く、メタボリックシンドロームや飲酒、運動不足が原因であることが多いです。以前は放置しているケースが多かったのですが近年飲酒歴のない肝硬変・肝細胞癌へ発展するケース(非アルコール性脂肪性疾患:NAFLD)が増えてきており問題となっています。エコー検査以外にも採血の検査が必要です。

脂肪肝と診断された方は肝臓以外の臓器やコレステロール、血圧などに注意が必要です。

3、肝嚢胞(かんのうほう)        

肝臓の中に水ふうせんの様に液体が貯留した病変です。比較的よくみられる病気で、単発あるいは多発し通常は無症状です。嚢胞が大きくなると腹部膨満感、圧迫感等の自覚症状が認められることもあります。また遺伝性に腎臓にも同様ののう胞が多数認められるケースがあります。

4、慢性肝障害(まんせいかんしょうがい)   

肝障害が継続的に起こっている、あるいは起こっていたことが考えられます。慢性肝障害の原因として、飲酒、脂肪肝、B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝疾患などがあります。原因を明らかにすることと、現在どの程度まで進行しているのかなど精密検査を要します。

5、肝腫瘍(かんしゅよう)        

腫瘍には良性から悪性まで多岐にわたる腫瘍があります。エコー検査ののみで判断できるケースとできないケースがあります。その際は肝生検などの精密検査を受けていただくためにご紹介をするケースがあります。また肝臓の場合他臓器で発生した悪性腫瘍の転移先になる場合もあり、大腸などの他の部位の精査をすることがあります。

6、そのほか

肝内石灰化・肝内胆管拡張・肝内胆管結石・肝嚢胞性腫瘍・気腫など

胆のう:胆汁を濃縮し、ためておくための臓器です。飲食で収縮してしまうことがあるので絶飲食での検査が望ましいです。

1、胆泥 (たんでい)

胆のうの中にたまる泥です。濃縮胆汁や感染に伴う炎症性産生物のこともあります。癌などの腫瘍と紛らわしい超音波像を示すこともあります。また泥に紛れて詳細な観察が困難なケースがあり精密検査が必要です。

2、胆嚢結石(たんのうけっせき)

いわゆる胆石です。胆嚢内に出来る石のことで胆のう炎や胆管炎の原因となります。胆のうがんとの合併があるとの報告もあるため精査が必要です。特に胆嚢壁の肥厚を伴う場合や結石の後方の胆嚢壁が十分に観察できない場合には注意が必要です。

3、胆嚢腺筋腫症(たんのうせんきんしょう)          

胆嚢の壁が全体あるいは部分的に厚くなる良性疾患です。人間ドックや健診の際に指摘されことが多く、受診者の1%前後に認められています。中には悪性腫瘍との鑑別が難しいものがありますのでMRIなどの精査をしたうえで経過観察を受けて下さい。

4、胆嚢ポリープ(たんのうぽりーぷ)      

胆嚢の内側にできる隆起で、人間ドックや健診受診者の10%程度に見られると言われています。良性のものがほとんどですが、中には癌が含まれていることもありますので精査が必要です。

5、そのほか

胆嚢気腫。・胆管拡張・胆管気腫・胆管結石・胆管腫瘍・胆管壁肥厚・胆嚢腫瘍・胆嚢腫瘤・胆嚢腫大

びまん性胆嚢壁肥厚など

膵臓:超音波で見にくい臓器の一つで見えるの方でも全体を見ることが困難です。全体の1/3程度しか見えないことが多く、人によっては全く見えないことがあります。飲水してもらう、起きてもらうなどの方法で多少観察しやすくなることがあります。

1、膵嚢胞(すいのうほう)        

水ふうせんのような病変です。消化液(膵液)が溜まっている場合や、炎症によって液体がたまっている場合、液体を産生する腫瘍ができている場合など様々なケースがあります。良性、悪性の区別が難しい時もあります。MRI、CTや内視鏡などでの精査をお願いすることがあります。

2、膵腫大(すいしゅだい)       

文字どおり膵臓が膨れて厚くなっている状態です。膵炎などの炎症や腫瘍の可能性もあるので精密検査が必要です。但し、膵臓の大きさには個人差があり、もともと膵臓が大きいケースもあります。

3、膵萎縮(すいいしゅく)        

腫大とは逆に膵臓が薄くなっていることです。慢性膵炎が最も多い原因です。膵萎縮の場合は膵臓の機能が低下している方がいますので精査と加療が必要です。ただし病気ではなく、もともと膵臓が小さい方もおられます。

4、膵腫瘍(すいしゅよう)        

膵臓の腫瘍には良性から悪性まで色々な種類の腫瘍があります。代表的な悪性腫瘍である膵がんは、早期には悪性の特徴を捉えることが難しいことが多いのです。膵腫瘍が見つかったら早急に精密検査を受けて下さい。

5、そのほか

膵管拡張・膵腫瘤・膵石など

 腎臓

1、腎嚢胞(じんのうほう)        

水風船のように液体が貯留した病変です。比較的よくみられるもので、1個あるいは多発します。基本的には良性の病変ですが、大きいものは症状を呈することがあります。またのう胞が多発するものの中には腎機能に障害が出るケースもあります。

2、腎結石(じんけっせき)        

腎臓にできた結石です。小さいものは自然に出てしまうこともあります。大き目の物は、尿路にはまってしまい痛み(尿路結石)を出すこともあります。内科もしくは泌尿器科を受診して下さい。

3、腎萎縮(じんいしゅく)         

腎臓の大きさが、通常より小さい場合に使う表現です。慢性的な腎機能障害などがある場合に徐々に腎臓が小さくなっていく場合があります。萎縮の原因とし糖尿病性腎症、結石などがあります。

4、水腎症・腎盂拡張(じんうかくちょう)   

何らかの原因で尿の流れが滞り、腎臓の中に尿がたまってしまった状態です。結石や腫瘍が原因となっている場合がありますので精密検査を必要となります。程度のひどいものを水腎症と呼びます

5、腎血管筋脂肪腫(じんけっかんきんしぼうしゅ) 

腎臓でみつかる頻度の高い良性腫瘍で、血管・筋・脂肪からできています。経過観察可能な場合が多いですが、時に出血の危険性もあります。

6、腎腫瘍(じんしゅよう)         

腎臓には良性悪性様々な腫瘍ができます、悪性腫瘍の代表的なものは腎細胞癌です。

7、そのほか

腎石灰化・腎嚢胞性腫瘍・馬蹄腎など

その他観察できる可能性のあるもの

腹部大動脈・腹水・胸水・心嚢水・脾腫・副脾

検査費用

  • 検査費用 3割負担で約1500円
  • 採血検査やドップラー検査などが必要になった場合の追加料金 1000-2000円程度

上記に初診料または再診料、麻酔などの薬剤費、処方箋料などが追加されます。
1割負担の方は上記の1/3程度とお考え下さい。

超音波検査の事前診療のご予約はこちら

03-5926-9664

受付時間 / 9:00-18:30
休診日 / 火・土午後・日・祝

よくあるご質問

Q. 腹部以外のエコー検査はありますでしょうか?

A. あります。頸動脈エコー検査で動脈硬化の判定を行ったり、甲状腺エコーで精査をしたりすることができます。婦人科領域のエコー(卵巣、子宮)、乳腺、心臓、関節などは機械の都合上検査することができません。

Q. 腹部エコー検査と一緒に他の検査も受けられませんか?

A. 絶食状態での検査ですので胃カメラ検査も同日に受けることが可能です。腹部エコーを先に検査する必要があります。健診で胃X線異常と肝障害の両方以上の指摘を受けた場合、採血・エコー・胃カメラまで半日で施行可能です。

Q. 検査は午前中のみですか?

A. 絶食の都合上午前が望ましいですが、5時間前後の絶食時間を設けていただければ午後でも検査が可能です。ただ胆嚢は飲水など影響で萎縮してしまうことがあるので胆のうの精査をご希望のかたは午前をお勧めします。

Q.フィブロスキャンの検査を受けることができますか?

A.大変申し訳ございません。当院の検査ではフィブロスキャンをお受けいただくことはできません。フィブロスキャンは大学病院などの大きな病院の一部で採用されている検査です。フィブロスキャン検査は肝硬変の患者様に使用される検査で脂肪肝などの肝硬変に至っていない方に対して実施する場合自費診療になる場合がございます。臨床的に問題になるレベルの脂肪肝は当院で実施している通常の超音波検査で診断することができます。

インターネット予約での検査も可能です。
希望される方はこちら

03-5926-9664

受付時間 / 9:00-18:30
休診日 / 火・土午後・日・祝

検査費用 :3割負担で約1,500円
採血検査やドップラー検査などが必要になった場合の追加料金 1,000-2,000円程度
上記に初診料または再診料、薬剤費、処方箋料などが追加されます。