日曜日にも受けられる胃・大腸カメラ検査

日曜日の胃カメラ・大腸内視鏡検査について

当院では土曜日・日曜日に胃カメラ・大腸カメラ検査をお受けいただけます。

平日や土曜日に仕事や家の都合などで検査を受けられないという方向けに日曜でも胃カメラ・大腸カメラの内視鏡検査を実施できるようにしました。
胃がん・大腸がんなど胃腸の病気の早期発見・予防のためにも是非検査をお受け下さい。
平日と同じ検査を土曜日・日曜日にもお受けいただけます
日曜日の内視鏡検査は完全予約制です。当日の予約無し検査は提供しておりません。
日程に関してはホームページの予約サイトをご確認ください。

現在日曜日の胃カメラ・大腸カメラの内視鏡担当は院長(理事長)が担当をします。
当クリニックの内視鏡実施医は全員消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医であり、数多くの内視鏡検査や高度な内視鏡治療に長年携わった経験のある消化器内視鏡医師のみです。
日曜日でも精度の高い胃カメラ・大腸カメラなどの胃腸内視鏡検査を実施します。
日曜日の検査時間は平日や土曜日と同様に午前午後どちらも検査枠を設定しております。

日曜日の胃・大腸内視鏡検査の特徴

平日・土曜日の内視鏡検査と変わりなく胃カメラ・大腸カメラをお受けいただけます。

  • 大腸ポリープを発見した際には当日のポリープ切除手術も可能
  • 胃カメラ・大腸カメラ同日実施
  • 麻酔・鎮静剤の使用した状態の痛みに配慮した内視鏡検査も可能
  • 鼻からの胃内視鏡
  • 当クリニックの内視鏡検査は消化器病専門医・内視鏡専門医による検査
  • 日曜日の胃カメラ・大腸内視鏡は院長が現在は行っています

現在日曜胃カメラ・大腸カメラの内視鏡検査は完全事前予約制です。
当日の予約外・時間外での内視鏡検査はお受けしておりません。ご了承ください。
消化器の疾患を心配な方で平日に時間の無い方は是非検査をご検討下さい。

このような方は胃カメラ・大腸カメラ検査をお受け下さい

日曜日の胃カメラ検査

ネットから予約可能。外来受診からでも予約可能です

日曜日の胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)検査は完全予約制です。

外資受診時に予約いただくか、お電話や予約サイトからご予約下さい。
当日の予約無しの胃カメラ検査は実施できないためご了承ください。
予約はネット予約で24時間365日受付をしております。

 
胃カメラ、大腸カメラ同日検査可能

大腸カメラも受けたいけど時間がなくて受けられないという方のために当クリニックでは胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)、大腸カメラ(大腸内視鏡、下部消化管内視鏡検査)同日検査を行っております。

胃カメラ・大腸カメラ同時の場合も、麻酔あり・麻酔なしの両方が選べます。
また胃カメラに関しては麻酔あり・麻酔なしによって経鼻・経口のどちらかになります。

 

 

鼻からの胃カメラでオエっとなりません
鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)の場合、口から(経口内視鏡)に比べてオエっ吐き気が出ることがあまりありません。また口からの検査の場合、唾などで髪の毛や顔が汚れてしまうことがありますが、鼻からの胃カメラの場合は汚れることなく検査が受けられます。女性の方はお化粧がほとんど乱れることなく検査をお受けいただけます。
経口からの胃カメラもご希望に応じ実施できます。
胃カメラの際に全身麻酔(深い麻酔)の場合は、刺激に対する反応が緩和されているため口から実施をしております。
経鼻の胃内視鏡の場合は、稀ながら鼻の前処置や経鼻内視鏡で鼻出血が起こる可能性がありますので、深い麻酔で実施する際はわざわざ鼻の処置を行わず、経口での胃内視鏡を実施しております。
 
ピロリ菌の検査も同時にチェック出来ます。

当クリニックでは胃カメラ検査の際にピロリ菌の有無をしらべる検査も同時に施行できます。
胃カメラの他に採血をする必要はありません。
健診や人間ドックの胃レントゲン検査で胃炎を指摘された方の中にピロリ菌感染の方が含まれています。一度検査をお勧めします。

ピロリ菌の治療も当院で実施できますので、ご安心ください。

※内視鏡によるピロリ菌の検査には一定の要件があります。胃薬を内服中の場合にピロリ検査を実施できない場合があります。状況に応じ信憑性が下がる場合がございますのでその際は内視鏡によるピロリ菌の検査を実施をお断りするケースがあります。また出血の可能性のある場合にも検査をお断りする場合があります。

豊島区の胃カメラ健診も実施出来ます。

豊島区で行われている胃がん健診・胃カメラ健診も日曜に実施できます。
予約方法は通常の胃カメラと同じです。
承諾書や全身麻酔に関して保険診療での胃カメラと違いがありますのでこちらを必ずご覧ください。
豊島区の胃カメラ検診の場合は使用できる鎮静剤(麻酔)の種類に制限がありますのでご注意ください。

当クリニックは豊島区内の病院、クリニック、医療機関の中でも屈指の検診検査数を誇ります。
日曜日に胃がん健診を受けられる数少ないクリニックです。
当日は採血の実施ができないので、区の特定健診の同時実施は日曜日はできません。
胃がん検診、特定健診の同日実施を希望の方は平日・土曜日の受診をお願い致します。

 

腹部エコー検査も日曜日に実施できます

午前も午後も土曜も検査可能

胃カメラ検査と腹部エコー検査は同時実施することが比較的多い検査です。

特に胃痛、腹痛、心窩部痛などの検査や健康診断でバリウム検査ピロリ菌検査や肝機能検査・腹部エコー検査などで複数の異常指摘された方に同日での実施を行っています。

平日に検査実施が難しい方のために腹部エコー検査も日曜日に実施するようにしました。胃カメラ、腹部エコー検査のどちらもWEBで予約できます。ご面倒ですが二つの検査を予約下さい。
ご予約の際は腹部エコー検査を胃カメラより早い時間帯で予約下さい。順番が逆になりますと腹部エコー検査が実施できない場合があります。

心窩部痛などある方は腹部エコー検査と胃内視鏡検査を同日に実施することをお勧めしております。

例)〇可:腹部エコー検査を9時予約 胃カメラを9時半予約
  ✖不可:胃カメラを9時予約 腹部エコー検査を9時半予約

胃カメラ検査~鼻からでも口からでも~今なら日曜日も

日曜日の大腸カメラ検査

  1. 日曜日でも平日と同じ内容の検査を実施
  2. 苦痛の少ない内視鏡挿入方法
  3. 胃カメラ、大腸カメラ同日の実施が可能です
  4. 大腸ポリープ当日切除手術可能
  5. 麻酔・鎮静剤なしから全身麻酔にも対応
  6. 前処置の下剤の飲む場所を自宅・院内(個室)が選べます。
  7. オンライン診療を事前診察に併用、便利な大腸カメラへの取り組み。
  8. 大腸カメラ検査枠を事前に予約することが可能です。
  9. 拡大観察が可能な大腸スコープを使用し、ポリープやがんの粘膜の詳細観察・診断可能です

日曜日も平日と同じ検査を実施

土曜日・日曜日でも平日と同じクオリティの検査を実施します。
当院では最新の内視鏡システムを導入し、検査にあたっています。
組織を直接採取する生検や大腸ポリープ切除も当日実施可能です。
日曜日なのでポリープ切除はできない・・・などの様な事はありません。
安心して内視鏡検査にいらしてください。

苦痛の少ない大腸内視鏡挿入方法

苦痛の少ない無送気軸保持短縮法を中心とした挿入法で大腸カメラを実施します。盲腸から直腸までの観察を行います。

無送気軸保持短縮法は従来のループ法に比べ、患者様の苦痛が少ないのが特徴です。
しかし患者様それぞれで大腸の状態は異なるため、その他に浸水法などの方法も混ぜながら最も負担の少なくかつ短時間で挿入するように心がけております。

当クリニックでは挿入法にこだわらずご本人にとって最も苦痛の少ない方法を状態に応じて選択しております。

胃カメラ、大腸カメラを同日同時間帯に実施可能

胃カメラも受けたいけど時間がなくて受けられないという方のために当クリニックでは胃カメラ、大腸カメラ同日同時間帯検査を行っております。
胃カメラと大腸カメラを同日に受けると別々に受ける場合より時間短縮に繋がります。

大腸ポリープ当日切除

大腸ポリープ当日切除が日曜日でも可能です。
当院では大腸ポリープを当日切除、日帰り手術が実施が可能です。入院の必要がありません。
他院で入院手術を勧められた患者様で、当院にて無事日帰り手術で終了できた方もいらっしゃいます。
また、当院では必要に応じ電気メスを使用した処置など適切な方法で手術も行います。
電気メスを使用することで、使用しない場合に比べ大きな病変まで対応可能です。

※抗凝固剤、抗血小板剤などの血液をサラサラにする薬を内服されている方は切除できません。
※電気メスは術後の合併症(出血・腸管穿孔)が懸念される場合がありますが、慎重に正確に使用することで最小限の合併症にとどめることができます。

最小限の麻酔から全身麻酔にも対応

以前の内視鏡検査がつらかったとおっしゃる患者様のために麻酔にも対応しております。また少しウトウトする程度の麻酔から眠りに近いような深い麻酔で検査が終了するものまで様々な麻酔に対応いたします。
麻酔では眠ったままで検査が終了できる方も多くいらっしゃいます。当クリニックでは苦痛がなく安全性が高いことを最優先しております。そのため、眠ったままでなくても苦痛がない状態であれば、そのまま検査を実施しております。
眠ることを最優先にする医療機関もありますが、当クリニックでは麻酔量を最小限にとどめることが麻酔のリスク軽減につながると考えています。
内視鏡挿入技術でカバーをすることで、麻酔量を減らすことができます。
麻酔にはリスクも伴いますので患者様と相談のうえ施行しております。授乳中の患者様などに対しで麻酔無しでの内視鏡検査も実施いただけます。

メリット

  • 苦痛なく検査ができる
  • 麻酔の深さに深さによっては検査中の記憶が全くない状態で検査可能

デメリット

  • 麻酔薬の効きすぎによる事象や副作用(血圧低下、呼吸停止、嘔気・嘔吐、めまい、湿疹など)
  • 麻酔の完全覚醒には時間がかかるので帰院後にふらつきなどの可能性あり(麻酔使用した方は検査当日は危険なので自転車・車など自分での運転は不可)
  • 検査中に会話ができないことがあるので相談しながらの検査ができない。(当日ポリープ切除や追加検査の承諾の相談など)
    金銭的な負担(3割負担で最大1200円程度)
  • 検査後の覚醒状況によっては中和剤の使用が必要

麻酔をどうして良いかわからない患者様も多いので当クリニックでは「麻酔おまかせ」も行っています。
「麻酔おまかせ」の場合は、麻酔無しで検査を始めてさせていただき、途中で辛いことがあれば申し出のあった時に、その時の状況に応じて医師が麻酔量を判断して使用する方法です。

前処置の下剤の飲む場所が選べます。

ご来院と準備当クリニックでは前処置の下剤の飲む場所をご自宅か院内かで選択できます。
普段慣れた場所でリラックスした環境で・・をご希望の方はご自宅を、遠方もしくは初めてで心配といった方は院内を選ばれることが有ります。

距離に関しては、当クリニックからご自宅が40-50分以内の方は、ご本人の状態にもよりますがご自宅で前処置の下剤を使用されております。
ご希望のある方やご自宅が遠い方、ご高齢の方は院内で前処置の下剤を使用されています。院内で前処置を行う場合は当クリニックの看護師などのスタッフが状態を適宜拝見しに伺います。
また当クリニックでは便秘が強いなどの事情を除き、食事制限の注意のみで前日までの下剤や検査前食を使用しないで検査が可能です。
一般的な検査前食は1日分で約1500円前後になっており、当クリニックでは前日までの検査職を使用しない分、経済的な負担が少なくなっています。

スマート大腸カメラへの取り組み

大腸カメラ検査に対して「時間的拘束が長く、複数回の通院が必要となる検査」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。当クリニックでは、仕事や子育てなどでお忙しい方にも快適に検査を受けて頂けるよう、大腸カメラ検査のDX化を図っており、その一つに<スマート大腸カメラ検査>があります。
事前受診をオンライン診療に置き換えることにより、必要となる通院回数を1回減らすことができる大腸カメラ検査です。時間的な都合により大腸カメラ検査を受けることを先延ばしにされている方は、ぜひスマート大腸カメラを活用して検査をお受け下さい。
遠方からの患者様の多くがご利用されております。

現在は日曜日のオンライン診療も実施しておりますので、全て日曜日で事前診察・検査・結果説明を完了できます。

 

大腸カメラ検査枠を事前に予約することが可能です

大腸カメラを受ける場合、内視鏡検査の予約の前に診察をいただいた後に検査予約を取るというのが一般的な流れになっており、度々ご不便の声をいただくことがありました。
希望する検査枠での内視鏡検査が可能なら受診したいというお声をいただき、当クリニックでは大腸カメラ検査枠の事前WEB予約をはじめました。

通常のWEB予約画面より「大腸内視鏡検査の仮予約」から検査枠をご予約下さい。
ご希望の検査枠を抑えていただいた後に、ご都合のよいところで大腸カメラ事前診察のご予約もお取りください。

また大腸カメラだけではなく胃・大腸カメラ同日の検査枠を事前に予約することが可能です。

さらにスマート大腸カメラ(事前診察をオンラインで行う)と併用も可能なので、

①事前にWEBで検査の予約をする
②後日オンラインもしくは来院で大腸カメラの事前の診察を行う
➂検査当日

の流れで検査日のみの来院で胃・大腸カメラ検査が実施できます!
日程を先に押えておきたい!という方は是非。

【注意事項】
※事前診察は必要ですので、必ず下記の方法のいずれかで事前診察をお受け下さい。
①事前診察をご予約の上で来院
②予約外で来院(お待たせの可能性有ります)
➂スマート大腸カメラを利用してオンライン事前診察(要アプリダウンロード)

※ご予約いただいた内視鏡検査枠の1週間前までに事前診察をお受け下さい。
お受けいただけない場合は、自動でキャンセルさせていただく場合があります。

日曜日の胃・大腸カメラ同日検査

土曜日・日曜日でも胃・大腸内視鏡の同日検査が実施いただけます。
予約制ですので、事前にご予約をお願い致します。
同日実施の場合は、大腸カメラとしての事前診察が必要です。

  1. ホームページのWEB予約から外来受診で事前診察
  2. オンライン診療を使用して事前診察(今なら日曜も実施)
  3. 予約外で外来受診で事前診察

のいずれかで事前診察をお受け下さい。
内視鏡の検査枠を事前に抑えることも可能ですので、WEB予約から胃・大腸カメラ検査枠予約からご予約下さい。
事前診察の際に予約枠の決定も勿論可能です。

胃・大腸カメラ(内視鏡)同日同時間帯で実施。日曜日もOK

その他日曜日の当院の検査情報

当クリニックでは平日・土曜日と同様に日曜日にも腹部エコー検査を実施します。
内視鏡と同時にお受けいただくことも場合によって可能です。
消化器・胃腸の検査を日曜日にもお受けいただけます。

腹部エコー検査→胃内視鏡の時間帯順でご予約下さい。
大腸カメラの場合は検査目的次第では検査クオリティが担保でできない場合がありますので当日ご質問ください。

またオンライン診療も日曜日に実施しております。
採血や病理検査など結果説明や大腸カメラの事前診察にご利用ください。
当院では利便性の高い医療を目指します。
現在オンライン診療は土曜日の実施がありません。平日のお時間の無い方は日曜日を利用ください。

よく見られている関連記事

胃・大腸内視鏡に関してのよくある質問

胃カメラ検査のよくある質問

Q.検査前日に食事制限など注意事項はありますでしょうか?

胃カメラの検査に関しては前日21時までに食事を済ませていただく以外の前日準備はございません。

口からの内視鏡の方が質の良い検査ができるのではないでしょうか?

当院で採用している経鼻内視鏡は経口に比べ画質が劣ることはありません。技術の進歩により現在の最新式の内視鏡は細い内視鏡でも良い画質での検査が可能です。更に経口内視鏡では苦痛で動いてしまう・呼吸が荒くなる・心拍数があがるなどの患者様負担が生じることがあり、画像がぶれてしまうことがあるので経鼻内視鏡の方が安定した写真をとることができます。特に苦痛が強い食道の上部で安定した観察が可能です。

経鼻内視鏡は誰でも受けられますか?はじめてなので口からの方がよいのですが……

ほぼすべての方がお受けいただけます。

中には鼻の手術をされている方など鼻の通りが悪い方の中に内視鏡がどうしても通らない方がいらっしゃいます。その際は口からの挿入に切り替えさせていただきます。

当院で使用している内視鏡は太さ6mm細径ですので問題なく入ることがほとんどです。口からの検査にも対応しておりますので不安に感じるかたは遠慮なくおっしゃってください。口からの場合でも細い内視鏡を使用しますので通常の太さに比べ異物感は格段に少なくなります。

アレルギー性鼻炎でも、経鼻内視鏡は可能ですか?

鼻炎のために入らないといったことはありません。しかし出血しやすいことがあるので十分な前処置が必要です。

経鼻内視鏡にデメリットはないのでしょうか?

検査によって鼻出血が起こりえる事が唯一のデメリットかもしれません。特にアレルギー性鼻炎などをお持ちの方は時期のよって出血しやすいことがあります。鼻出血の際は適切な処置をさせていただきます。

妊娠中や授乳中は検査をうけることはできますでしょうか?

当院で使用している設備・薬剤は理論上、妊娠中や授乳中の方でもご利用いただけます。 当院では胎児・赤ちゃんを優先に考えて検査の可否を判断しているため、一度受診をいただきますと安心です。麻酔(鎮静剤)のご利用はできませんのでご了承下さい。

全身麻酔の方が楽で良いと聞きますが危険はないのでしょうか?

麻酔のメリットとデメリットをご説明します。

▽メリット

  • 検査の苦痛がない

▽デメリット

  • 当日の運転(自転車等も含む)ができない
  • 検査後にすぐに帰宅できない
  • 薬剤費が上乗せでかかる
  • 脈拍や呼吸が低下するなどの現象が起こりうる

当院では患者様本人のメリット・デメリットを考慮して麻酔の有無や強弱を調整させていただいております。(詳しくはこちら)

胃カメラ検査はどれくらい時間がかかるのでしょうか?

経鼻内視鏡の場合、前処置(鼻と喉の麻酔)で約10分、検査は約5分です。 承諾書をすでにお書きいただいている場合で、麻酔を使用しない場合は30分程度で帰宅可能になるケースがほとんどです。

内視鏡検査を受けて病気に感染したり、事故が起きたりすることはありますか?

当院ではガイドライン準拠のもっともグレードの高い内視鏡自動洗浄消毒機および高水準の薬剤を使用して徹底的に洗浄消毒しています。
また内視鏡専門医である院長が出血や消化器を傷つけることのないように最大限の注意を払って検査をしております。

内視鏡検査は何曜日に実施していますか?予約が必要ですか?

休診日以外は毎日検査を行っております。ご予約での検査も可能ですが、当日での検査も対応は可能ですのでお気軽にご相談下さい。

検査は午前中のみでしょうか?

基本は午前中ですが、毎週月曜日は夕方の枠をWeb予約で承っております。他の曜日も状況によっては午後での対応が可能な場合があります。
前回の食事より5時間以上経過していれば検査可能な場合が多いですが、糖尿病の方や便秘の方は絶食期間を長くしていただくことをお勧めしています。

仕事が忙しいので大腸カメラ(大腸内視鏡)を同日に受けたいのですが可能でしょうか?

可能です。同日検査の場合検査時間の調整が必要になります。

便潜血検査陽性や腹痛精査、大腸がんの疑いのある方の精査などで大腸内視鏡を当日に実施することは可能です。

麻酔(鎮静剤)を利用して、薬剤が効いている間に胃カメラ、大腸内視鏡を実施することもできます。

診察を受けていませんが、いきなりWeb予約しても良いですか?

インターネットでご予約いただいた患者様は、検査当日に医師が診察を行いますのでご安心ください。診察時間もかかりますので胃カメラ検査のみの方に比べ院内滞在時間が長くなることをご了承下さい。 事前に問診表、承諾書をご覧いただき、プリントアウトの上ご持参いただきますとスムースに検査がお受けいただけます。

健診や人間ドックで胃のレントゲン検査の受けたのですが、胃炎程度の結果であれば胃カメラ検査は不要でしょうか?また異常なしの場合も不要と考えていいですか?

胃炎の結果の場合はピロリ菌感染胃炎の可能性が否定できませんので胃カメラが不要とはいえないでしょう。また胃レントゲン検査は小さい病気は見にくいことや条件によっても見にくくなってしまうケースがあります。胃の検査をするのであれば胃カメラ検査が確実です。

ピロリ菌を除菌しました。その後の胃カメラ検査は不要でしょうか?

ピロリ菌に感染すると胃粘膜に障害が生じます(萎縮性胃炎)。その障害は除菌後も残りますので、障害を受けた個所から胃癌が発生することがあります。現在学会でもピロリ菌除菌後の胃癌について議論が続いています。またピロリ菌除菌後は十二指腸癌が麩ある可能性があるといった報告もありますので胃カメラ検査は年に1回程度は継続してください。院長自身も除菌後10年経過した方の胃癌の内視鏡手術を行った経験があります。

胃カメラの予約を2回分とっても良いでしょうか?どちらか予定の空いた方で行きたいと思うのですが・・・

大変申し訳ございませんが予約は1回分までとしております。胃カメラ検査が必要な方皆さんに検査をお届けしたいという思いがありますので、ご了解の程よろしくお願いいたします。

豊島区で実施している胃カメラ健診は受けられますでしょうか?どのようにすればよいでしょうか?

当院で豊島区の胃カメラ健診をお受けいただくことが可能です。電話でのご予約か、通常のネット予約でお申し込み下さい。
受診の際は豊島区の健診チケットを必ずお持ちください。
持参のない場合はお受けいただけませんのでご了承お願い致します。

子供がいるのですが、検査の際に同伴は可能でしょうか?

当院ではお子様と一緒に来院される方も多くいらっしゃいます。検査中は検査室に一緒にいる場合と待合室待機の場合、当院スタッフが見ている場合など様々ですが、子供連れでの検査も対応しております。お子様をお連れの際の注意事項として、検査後のお子様の安全を考慮しまして、検査での麻酔は使用できませんのでご了承お願いいたします。

当院では西武池袋線沿線や東長崎周辺だけではなく、千川駅・小竹向原駅・落合南長崎駅周辺にお住まい方々や練馬区在住の方まで幅広い範囲の患者様に検査を受けていただいております。

大腸内視鏡検査のよくある質問

ホームページや電話から大腸カメラの予約はできますか?

基本的に大腸カメラは診察をしてから適応を判断しております為、ホームページからの直接の検査ご予約は承っておりません。
直接の検査予約はできませんが、事前に予約枠を抑えておき、後日事前診察を行った際に正式に検査確定とすることが可能です。検査枠事前予約について
また当日の検査をご希望される場合は下記注意事項をお読みになり朝9時に来院いただけますと当日の予約状況によって対応できる場合がございます。患者様の状態(便秘や腹痛など)により当日検査が承れない場合がございます。

  • 食事は前日の21時までに済ませ、当日の朝は絶食で9時に来院してください。
  • 当日検査2時間前までは多少の飲水は可能ですが色のついた飲料は避けてください。
  • ポリープ切除に関しては各種制限がございます。
  • 抗凝固剤・抗血小板剤など血液をサラサラにする薬を内服している方は主治医の先生に中止の可否を判断してもらったうえで中止してください。

検査の前日までの準備は何か必要ですか?他の病院では検査食や前日内服の下剤を渡されたのですが・・・

当日の下剤のみで前処置が難しい方(重度の便秘、糖尿病など腸の動きが悪いことが予想される方)以外は当日の下剤のみで検査が可能です。当院では必要以上に薬剤を使用することなく最小限の前処置のみで検査を実施しております。

ポリープを切除して欲しいのですが何か注意事項はありますか?

抗血小板薬、抗凝固薬などの血液サラサラの薬を内服されている方はそのままでは切除ができません。切除をご希望の際は処方をうけている医師に中止の可否の判断をもらってから中止をお願いします。薬剤ごとに中止期間が異なります。くれぐれも自己判断での中断はしないようにお願いします。
切除後1週間程度は一定の確率で出血することがわかっています。切除後に出血をしやすくなるようなことはしないようにお願いしております。具体的には刺激の強い食事を避ける、飲酒を避ける、血圧が上がるような運動を避けるなどです。また出血時対応をしやすくするためにご旅行などの遠出を避けていただいております。切除希望の方はご予定の調整をお願い致します。

血液サラサラの薬を内服していますが検査1週間前に中止してよいですか?

くれぐれも自己判断での中断はしないようにお願いします。自己判断の中断はリスクを伴います。

ポリープ切除後に出血をしたのですが、これは手術がうまくいかなかったからでしょうか?

切除後出血細心の注意を払っていてもは一定の確率で起こってしまいます(約100分の1程度の確率といわれております。)。ティッシュにつく程度の出血はほとんど問題になりませんが、複数回血だけが出るような血便の場合は受診や処置が必要なことが多いです。処置による症状なので責任もって迅速に対応できるようにしておりますが、出血が一定確率で不可避であることのご理解をいただきたいと思います。出血際は当院もしくは当院が提携している病院での処置を責任もって行わせていただきます。その際は医療費がかかることをご承知ください。

生理の日の検査は避けたほうがよいのでしょうか?

原則生理によって検査ができなくなることはございません。ただ生理の症状が重い方は内視鏡の前処置や大腸カメラ自体がつらい可能性があるので、ご本人と相談の上日程の変更などの対応をしております。

大腸カメラは初めてなのですが全身麻酔はした方がよいのでしょうか?

①以前大腸カメラが痛かった②お腹の手術歴(帝王切開など)のある方➂便秘のひどい方は全身麻酔を考慮しても良いかもしれません。当院では8割前後の方が麻酔なしで内視鏡を受けられています。

前の日は食事を食べない方が良いのでしょうか?

前日は絶食の必要はありません。しかし当日の前処置(下剤)の効果をあげるために食べない方が良いものはありますのでご注意ください。便秘気味方は検査3日前位から制限していただけると下剤の効果がしっかり出ます。

検査後の食事について

検査のみであれば検査後の食事制限・水分制限はありません。ポリープを切除した方は術後に出血する可能性があるので刺激物やアルコールの接種の制限、運動制限、遠出の制限などが術後1週間程度必要です(お水などの水分制限はありません)。また切除したポリープによっては切除後に流動食をお願いすることもございます。詳しくは検査後にご説明いたします。

検査は大体どれくらいの時間がかかるのでしょうか?

人によって検査時間は異なりますが、早い方だと検査自体は10分程度で終了します。腸が長い、腹部手術後で腸の癒着がある方などはもう少し時間がかかることがあります。またポリープ切除がある場合も多少お時間をいただきます。

下剤内服はどこでするのでしょうか?自宅で飲むとそのあとが心配です。

当院では大腸カメラ前の下剤の内服場所を自宅か院内で選ぶことができます。院内の場合は半個室をご案内させていただきます。

検査は午後しかやっていないのでしょうか?

当院では午前中の大腸カメラも実施しております。また日曜日の実施も可能です。

当クリニックは池袋近郊豊島区にありますが、便利な仕組みを利用することで東京以外の地域の方でも便利に胃・大腸内視鏡を同日・同時に受けることができます。同じ日に両方の内視鏡検査を行うことで、食事制限や来院頻度の負担が減り、費用・料金も効率的です。どっちの内視鏡検査も必要な方は是非ご検討下さい。
現在当院では検査を受ける患者様の利便性が高くなるように、様々な取り組みを行っています。
そのなかで平日が中々受診できず、必要な検査がお受けいただけていない方に向けて、日曜日の検査を実施することに致しました。
豊島区の胃がん検診(胃内視鏡健診)も必要な方が受けられていない現状もあり、日曜日をご利用いただければと思います。
あわせて生産年齢世代に多い脂肪肝や肝臓健診異常も日曜日に対応をすることとしました。
 
日曜日の内視鏡検査においても紹介の必要がある方(外科的な処置が必要など)は当クリニックが連携している大学病院や総合病院への紹介を実施できます。
当クリニックは駅に近く利便性が高いため、神奈川県、埼玉県など遠方の患者様もご利用いただける環境です。
平日なかなか時間の取れない方は是非当院の日曜の消化器・胃腸内視鏡検査をご検討下さい。
当院は西武池袋線東長崎駅徒歩1分の胃腸科・消化器内科・内視鏡内科・肝臓内科の駅前クリニックです。
ご不明な点、ご不安な点がありましたらお気軽のご相談ください。

診療曜日:月・水・木・金・土(日は予約検査のみ)
休診日:火、日、祝日
診察時間:平日 9時~12時 15時~18時半
     土曜日 9時~13時半
     日曜日(不定期) 内視鏡・腹部エコー検査のみ
著者
東長崎駅前内科クリニック 院長 吉良文孝
資格
日本内科学会認定 認定内科医
日本消化器病学会認定 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会認定 内視鏡専門医
日本肝臓学会認定 肝臓専門医
日本消化管学会認定 胃腸科指導医
日本糖尿病学会
経歴
平成15年 東京慈恵会医科大学 卒業
平成15年 東京警察病院
平成23年 JCHO東京新宿メディカルセンター
平成29年 株式会社サイキンソーCMEO
平成30年 東長崎駅前内科クリニック開院
 
 
TOPへ