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目次
平日や土曜日に仕事や家の都合などで消化器・胃腸の検査を受けられないという方向けに日曜でも胃カメラ・大腸カメラの内視鏡検査を実施できるようにしました。 胃がん・大腸がんなど消化器・胃腸の病気の早期発見・予防のためにも是非検査をお受け下さい。 平日と同じ検査を土曜日・日曜日にもお受けいただけます 日曜日の内視鏡検査は完全予約制です。当日の予約無し検査は提供しておりません。 日程に関してはホームページの予約ページをご確認ください。
現在日曜日の胃カメラ・大腸カメラの内視鏡担当は理事長が検査・手技を認定した内視鏡専門医・消化器病専門医が担当をします。 当クリニックの内視鏡実施医は全員消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医であり、数多くの内視鏡検査や高度な内視鏡治療に長年携わった経験のある消化器内視鏡医師のみです。 日曜日でも精度の高い胃カメラ・大腸カメラなどの胃腸内視鏡検査を実施します。 日曜日の検査時間は平日や土曜日と同様に午前午後どちらも検査枠を設定しております。
平日・土曜日の内視鏡検査と変わりなく胃カメラ・大腸カメラをお受けいただけます。
現在日曜胃カメラ・大腸カメラの内視鏡検査は完全事前予約制です。 当日の予約外・時間外での内視鏡検査はお受けしておりません。ご了承ください。 消化器・胃腸の疾患を心配な方で平日に時間の無い方は是非検査をご検討下さい。 また日曜日は内科外来などの外来診療も行っておらず、完全予約の検査のみになります。
このような方は胃カメラ・大腸カメラ検査をお受け下さい。
①ネットから予約可能。外来受診からでも予約可能です
外来受診時に予約いただくか、お電話や予約ページからご予約下さい。 当日の予約無しの胃カメラ検査は実施できないためご了承ください。 予約はネット予約で24時間365日受付をしております。
大腸カメラも受けたいけど時間がなくて受けられないという方のために当クリニックでは胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)、大腸カメラ(大腸内視鏡、下部消化管内視鏡検査)同日検査を行っております。
胃カメラ・大腸カメラ同時の場合も、麻酔あり・麻酔なしの両方が選べます。 また胃カメラに関しては麻酔あり・麻酔なしによって経鼻・経口のどちらかになります。
当クリニックでは胃カメラ検査の際にピロリ菌の有無をしらべる検査も同時に施行できます。 胃カメラの他に採血をする必要はありません。 健診や人間ドックの胃レントゲン検査で胃炎を指摘された方の中にピロリ菌感染の方が含まれています。一度検査をお勧めします。
ピロリ菌の治療も当院で実施できますので、ご安心ください。
※内視鏡によるピロリ菌の検査には一定の要件があります。胃薬を内服中の場合にピロリ検査を実施できない場合があります。状況に応じ信憑性が下がる場合がございますのでその際は内視鏡によるピロリ菌の検査を実施をお断りするケースがあります。また出血の可能性のある場合にも検査をお断りする場合があります。
豊島区で行われている胃がん健診・胃カメラ健診も日曜に実施できます。 予約方法は通常の胃カメラと同じです。 承諾書や鎮静・麻酔に関して保険診療での胃カメラと違いがありますのでこちらを必ずご覧ください。 豊島区の胃カメラ検診の場合は使用できる鎮静剤(麻酔)の種類に制限がありますのでご注意ください。
当クリニックは豊島区内の病院、クリニック、医療機関の中でも屈指の検診検査数を誇ります。 日曜日に胃がん健診を受けられる数少ないクリニックです。 当日は採血の実施ができないので、区の特定健診の同時実施は日曜日はできません。 胃がん検診、特定健診の同日実施を希望の方は平日・土曜日の受診をお願い致します。
当院は肝臓内科も実施しているため、胃カメラ検査と腹部エコー検査は同時実施することが比較的多い検査です。
特に胃痛、腹痛、心窩部痛などの検査や健康診断でバリウム検査ピロリ菌検査や肝機能検査・腹部エコー検査などで複数の異常指摘された方に同日での実施を行っています。
平日に検査実施が難しい方のために腹部エコー検査も日曜日に実施するようにしました。胃カメラ、腹部エコー検査のどちらもWEBで予約できます。ご面倒ですが二つの検査を予約下さい。 ご予約の際は腹部エコー検査を胃カメラより早い時間帯で予約下さい。順番が逆になりますと腹部エコー検査が実施できない場合があります。
心窩部痛などある方は腹部エコー検査と胃内視鏡検査を同日に実施することをお勧めしております。
例)〇可:腹部エコー検査を9時予約 胃カメラを9時半予約 ✖不可:胃カメラを9時予約 腹部エコー検査を9時半予約
日曜日も胃カメラ検査~鼻からでも口からでも~
土曜日・日曜日でも平日と同じクオリティの検査を実施します。 当院では最新の内視鏡システムを導入し、検査にあたっています。 組織を直接採取する生検や大腸ポリープ切除も当日実施可能です。 日曜日なのでポリープ切除はできない・・・などの様な事はありません。 安心して内視鏡検査にいらしてください。
苦痛の少ない無送気軸保持短縮法を中心とした挿入法で大腸カメラを実施します。盲腸から直腸までの観察を行います。
無送気軸保持短縮法は従来のループ法に比べ、患者様の苦痛が少ないのが特徴です。 しかし患者様それぞれで大腸の状態は異なるため、その他に浸水法などの方法も混ぜながら最も負担の少なくかつ短時間で挿入するように心がけております。
当クリニックでは挿入法にこだわらずご本人にとって最も苦痛の少ない方法を状態に応じて選択しております。
胃カメラも受けたいけど時間がなくて受けられないという方のために当クリニックでは胃カメラ、大腸カメラ同日同時間帯検査を行っております。 胃カメラと大腸カメラを同日に受けると別々に受ける場合より時間短縮に繋がります。
大腸ポリープ当日切除が日曜日でも可能です。 当院では大腸ポリープを当日切除、日帰り手術が実施が可能です。入院の必要がありません。 他院で入院手術を勧められた患者様で、当院にて無事日帰り手術で終了できた方もいらっしゃいます。 また、当院では必要に応じ適切な機材・方法で手術も行います。 電気メスを使用することで、使用しない場合に比べ大きな病変まで対応可能です。
※抗凝固剤、抗血小板剤などの血液をサラサラにする薬を内服されている方は切除できません。 ※電気メスは術後の合併症(出血・腸管穿孔)が懸念される場合がありますが、慎重に正確に使用することで最小限の合併症にとどめることができます。
以前の内視鏡検査がつらかったとおっしゃる患者様のために麻酔にも対応しております。また少しウトウトする程度の麻酔から眠りに近いような深い麻酔で検査が終了するものまで様々な麻酔に対応いたします。 麻酔では眠ったままで検査が終了できる方も多くいらっしゃいます。当クリニックでは苦痛がなく安全性が高いことを最優先しております。そのため、眠ったままでなくても苦痛がない状態であれば、そのまま検査を実施しております。 眠ることを最優先にする医療機関もありますが、当クリニックでは麻酔量を最小限にとどめることが麻酔のリスク軽減につながると考えています。 内視鏡挿入技術でカバーをすることで、麻酔量を減らすことができます。 麻酔にはリスクも伴いますので患者様と相談のうえ施行しております。授乳中の患者様などに対しで麻酔無しでの内視鏡検査も実施いただけます。
麻酔をどうして良いかわからない患者様も多いので当クリニックでは「麻酔おまかせ」も行っています。 「麻酔おまかせ」の場合は、麻酔無しで検査を始めてさせていただき、途中で辛いことがあれば申し出のあった時に、その時の状況に応じて医師が麻酔量を判断して使用する方法です。
当クリニックでは前処置の下剤の飲む場所をご自宅か院内かで選択できます。 普段慣れた場所でリラックスした環境で・・をご希望の方はご自宅を、遠方もしくは初めてで心配といった方は院内を選ばれることが有ります。
距離に関しては、当クリニックからご自宅が40-50分以内の方は、ご本人の状態にもよりますがご自宅で前処置の下剤を使用されております。 ご希望のある方やご自宅が遠い方、ご高齢の方は院内で前処置の下剤を使用されています。院内で前処置を行う場合は当クリニックの看護師などのスタッフが状態を適宜拝見しに伺います。 また当クリニックでは便秘が強いなどの事情を除き、食事制限の注意のみで前日までの下剤や検査前食を使用しないで検査が可能です。 一般的な検査前食は1日分で約1500円前後になっており、当クリニックでは前日までの検査職を使用しない分、経済的な負担が少なくなっています。
大腸カメラ検査に対して「時間的拘束が長く、複数回の通院が必要となる検査」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。当クリニックでは、仕事や子育てなどでお忙しい方にも快適に検査を受けて頂けるよう、大腸カメラ検査のDX化を図っており、大腸カメラ事前診察のオンライン化があります。 事前受診をオンライン診療に置き換えることにより、必要となる通院回数を1回減らすことができる大腸カメラ検査です。時間的な都合により大腸カメラ検査を受けることを先延ばしにされている方は、ぜオンライン診療を活用して大腸カメラ事前診察をお受け下さい。 遠方からの患者様の多くがご利用されております。
現在は日曜日のオンライン診療も実施しておりますので、全て日曜日で事前診察・検査・結果説明を完了できます。
通常のWEB予約画面より「大腸内視鏡検査の仮予約」から検査枠をご予約下さい。 ご希望の検査枠を抑えていただいた後に、ご都合のよいところで大腸カメラ事前診察のご予約もお取りください。
また大腸カメラだけではなく胃・大腸カメラ同日の検査枠を事前に予約することが可能です。
さらに事前診察をオンライン診察で行うことも可能なので、
①事前にWEBで検査の予約をする ②後日オンラインもしくは来院で大腸カメラの事前の診察を行う ➂検査当日
の流れで検査日のみの来院で胃・大腸カメラ検査が実施できます! 日程を先に押えておきたい!という方は是非。
【注意事項】 ※事前診察は必要ですので、必ず下記の方法のいずれかで事前診察をお受け下さい。 ①事前診察をご予約の上で来院 ②予約外で来院(お待たせの可能性有ります) ➂オンライン診療を利用した大腸カメラ事前診察(要アプリダウンロード)
※ご予約いただいた内視鏡検査枠の1週間前までに事前診察をお受け下さい。 お受けいただけない場合は、自動でキャンセルさせていただく場合があります。
大腸カメラ検査~麻酔無し、麻酔あり、どちらも対応~日曜日も実施~
土曜日・日曜日でも胃・大腸内視鏡の同日検査が実施いただけます。 予約制ですので、事前にご予約をお願い致します。 同日実施の場合は、大腸カメラとしての事前診察が必要です。
のいずれかで事前診察をお受け下さい。 内視鏡の検査枠を事前に抑えることも可能ですので、WEB予約から胃・大腸カメラ検査枠予約からご予約下さい。 事前診察の際に予約枠の決定も勿論可能です。
胃・大腸カメラ(内視鏡)同日同時間帯で実施。日曜日もOK
当クリニックでは平日・土曜日と同様に日曜日にも腹部エコー検査を実施します。 内視鏡と同時にお受けいただくことも場合によって可能です。 消化器・胃腸の検査を日曜日にもお受けいただけます。
腹部エコー検査→胃内視鏡の時間帯順でご予約下さい。 大腸カメラの場合は検査目的次第では検査クオリティが担保でできない場合がありますので当日ご質問ください。
Q.検査前日に食事制限など注意事項はありますでしょうか?
胃カメラの検査に関しては、前日の21時までに消化に良い食事を済ませていただく以外の前日準備はございません。土曜日や日曜日に内視鏡検査を希望される方も、同様の準備をお願いいたします。
口からの内視鏡の方が質の良い検査ができるのではないでしょうか?
当クリニックで採用している経鼻内視鏡は、経口内視鏡と比べても画質が劣ることはありません。技術の進歩により、現在の最新式の内視鏡は細い器具でも高画質での検査が可能です。経口内視鏡では、苦痛により動いてしまうことや、呼吸が荒くなる、心拍数が上がるなどの影響で画像がぶれる可能性がありますが、経鼻内視鏡では安定した画像を得ることができます。特に胃腸の上部での観察が重要です。
経鼻内視鏡は誰でも受けられますか?はじめてなので口からの方がよいのですが……
ほぼすべての方が、経鼻内視鏡を受けていただけます。内科での治療歴がある方や、鼻の手術を受けた方などで、鼻の通りが悪い方は、内視鏡が通らない場合がございます。その際は、口からの挿入に切り替えさせていただきます。当クリニックで使用している内視鏡は直径6mmと細く、通常は問題なく挿入可能です。不安がある方は遠慮なくお申し出ください。口からの場合でも、細い器具を使用するため異物感は少なくなります。
アレルギー性鼻炎でも、経鼻内視鏡は可能ですか?
鼻炎のために内視鏡が通らないことは少ないですが、出血しやすいことがあるため、十分な前処置が必要です。
経鼻内視鏡にデメリットはないのでしょうか?
唯一のデメリットは、検査中に鼻出血が起こる可能性があることです。特にアレルギー性鼻炎をお持ちの方は、季節によって出血しやすくなることがありますが、適切な処置を行いますのでご安心ください。
妊娠中や授乳中は検査を受けることはできますでしょうか?
当クリニックで使用している内視鏡機器や薬剤は、妊娠中や授乳中の方でもご利用いただけるよう設計されています。ただし、胎児や赤ちゃんの安全を最優先に考え、検査の可否を慎重に判断しています。内科的なご相談も承りますので、一度ご来院いただくと安心です。なお、麻酔(鎮静剤)は使用できませんのでご了承ください。
静脈麻酔の方が楽で良いと聞きますが危険はないのでしょうか?
静脈麻酔にはメリットとデメリットがあります。
▽メリット
▽デメリット
当クリニックでは、患者様の体調やニーズに応じて、麻酔の有無や強弱を調整しています。(詳しくはこちら)
胃カメラ検査はどれくらい時間がかかるのでしょうか?
経鼻内視鏡の場合、前処置(鼻と喉の麻酔)で約10分、検査は約5分です。承諾書が既に提出されており、麻酔を使用しない場合は、約30分で帰宅可能なケースがほとんどです。時間に限りがある方や、土曜日や日曜日に検査を希望される方にも適したスケジュールとなっています。
内視鏡検査を受けて病気に感染したり、事故が起きたりすることはありますか?
当クリニックでは、内視鏡自動洗浄消毒機および高水準の消毒液を使用し、ガイドラインに準拠した徹底した消毒を行っています。また、内視鏡専門医である院長が、消化器に負担をかけず、出血を防ぐために最大限の注意を払って検査を行います。
内視鏡検査は何曜日に実施していますか?予約が必要ですか?
休診日以外は毎日内視鏡検査を行っております。ご予約は可能ですが、当日検査も対応しておりますので、クリニックまでお気軽にご相談ください。特に土曜日や日曜日に内視鏡検査を希望される方もご利用いただけます。
検査は午前中のみでしょうか?
基本的には午前中に検査を行っていますが、毎週月曜日は夕方にもWeb予約で検査を受け付けています。他の曜日でも、状況によっては午後に検査を行うことが可能です。また、日曜日に内視鏡検査を希望される方も対応いたします。前回の食事から5時間以上経過していれば、検査が可能なケースが多いですが、糖尿病や便秘の方は絶食期間を長くすることをお勧めします。
仕事が忙しいので、大腸カメラ(大腸内視鏡)を同日に受けたいのですが可能でしょうか?
可能です。同日に胃カメラと大腸内視鏡検査を受ける場合、検査時間の調整が必要です。便潜血検査陽性や腹痛精査、大腸がんの疑いがある方には、当日検査を行うことが可能です。内科の診察後に麻酔(鎮静剤)を使用して胃カメラ、大腸内視鏡を実施することもできます。
診察を受けていませんが、いきなりWeb予約しても良いですか?
インターネットでご予約いただいた患者様は、検査当日に医師が診察を行いますのでご安心ください。内科の診察も同時に行いますため、胃カメラ検査のみの場合よりも院内滞在時間が長くなることをご承知おきください。
健診や人間ドックで胃のレントゲン検査を受けましたが、胃炎程度の結果であれば胃カメラ検査は不要でしょうか?また、異常なしの場合も不要と考えていいですか?
胃炎の結果が出た場合、ピロリ菌感染胃炎の可能性が否定できませんので、胃カメラが不要とは言えません。胃レントゲン検査では、小さい病気を見逃すことがあり、条件によっては検出が困難な場合があります。より確実な胃の検査を希望される方は、胃カメラ検査が推奨されます。
ピロリ菌を除菌しました。その後の胃カメラ検査は不要でしょうか?
ピロリ菌に感染すると胃粘膜が傷つきます(萎縮性胃炎)。除菌後もその障害は残り、その部分から胃がんが発生することがあります。ピロリ菌除菌後も胃カメラ検査を定期的に受けることが重要です。院長も除菌後10年経過した方の胃がん手術を経験していますので、当クリニックで年1回の検査をお勧めしています。
胃カメラの予約を2回分とっても良いでしょうか?どちらか予定の空いた方で行きたいと思うのですが・・・
申し訳ございませんが、予約は1回分のみとさせていただいております。胃カメラ検査が必要な全ての方に公平に検査を提供するため、ご理解とご協力をお願い致します。
豊島区で実施している胃カメラ健診は受けられますでしょうか?どのようにすればよいでしょうか?
当クリニックで豊島区の胃カメラ健診をお受けいただけます。電話またはネット予約でお申し込みください。 受診の際は豊島区の健診チケットを必ずお持ちください。 チケットをお持ちでない場合、検診を受けることができませんのでご注意ください。
子供がいるのですが、検査の際に同伴は可能でしょうか?
当クリニックでは、お子様連れの方も多くいらっしゃいます。検査中はお子様をスタッフが見守るか、待合室でお待ちいただくか選ぶことができます。ただし、お子様の安全を考慮し、麻酔の使用は避けさせていただいております。東長崎周辺や練馬区、千川駅、落合南長崎駅周辺からも多くの患者様が来院されています。
ホームページや電話から大腸カメラの予約はできますか?
基本的に大腸カメラは、事前の診察で適応を判断しておりますため、ホームページからの直接の予約は承っておりません。 ただし、事前に予約枠を抑え、後日の診察時に正式に検査を確定することは可能です。検査枠事前予約について 当日検査をご希望される場合は、朝9時にご来院いただければ、予約状況に応じて対応可能な場合がございます。なお、便秘や腹痛などの症状によっては当日検査が難しい場合もございます。
検査の前日までの準備は何か必要ですか?他の病院では検査食や前日内服の下剤を渡されたのですが・・・
当クリニックでは、基本的に当日処方される下剤のみで前処置が可能です。ただし、重度の便秘や糖尿病など、消化器の動きが悪いと予想される場合は、検査食や前日内服の下剤を使用することがあります。
ポリープを切除して欲しいのですが何か注意事項はありますか?
抗血小板薬や抗凝固薬を内服中の方は、そのままではポリープの切除ができません。内科の主治医に中止の可否を確認の上、中止をお願いいたします。薬剤によって中止期間が異なりますので、事前にご確認ください。切除後は出血のリスクがあるため、刺激の強い食事や運動、旅行などを避けてください。
血液サラサラの薬を内服していますが検査1週間前に中止してよいですか?
くれぐれも自己判断での中断はしないでください。自己判断の中断はリスクを伴います。
ポリープ切除後に出血をしたのですが、これは手術がうまくいかなかったからでしょうか?
ポリープ切除後の出血は一定の確率で起こりえます(約100分の1の確率と言われています)。ティッシュに付着する程度の出血であれば問題ありませんが、複数回の血便や鮮血が見られる場合は、速やかに医療機関での対応が必要です。当クリニックでは、責任をもって処置を行います。
生理の日の検査は避けたほうがよいのでしょうか?
生理中でも検査は可能ですが、生理の症状が重い方は、検査の前処置や大腸カメラ自体がつらい場合があります。必要に応じて日程変更のご相談を承ります。
大腸カメラは初めてなのですが静脈麻酔はした方がよいのでしょうか?
①以前大腸カメラが痛かった方、②お腹の手術歴がある方(帝王切開など)、③便秘がひどい方は、静脈麻酔を考慮されると良いでしょう。当クリニックでは約8割の方が麻酔なしで内視鏡検査を受けています。
前の日は食事を食べない方が良いのでしょうか?
前日は絶食の必要はありませんが、検査当日の前処置(下剤)の効果を高めるため、食べない方が良い食品があります。便秘気味の方は、検査3日前からの食事制限をお勧めします。
検査後の食事について
検査のみの場合、検査後の食事制限や水分制限はありません。ポリープを切除された場合は、出血を防ぐために刺激物やアルコールの摂取、運動や遠出の制限が必要です。詳しくは、検査後にご説明いたします。
検査は大体どれくらいの時間がかかるのでしょうか?
人によって検査時間は異なりますが、早い方であれば10分程度で終了します。腸が長い方や腹部手術後で腸の癒着がある方は、もう少し時間がかかる場合があります。また、ポリープ切除を行う場合は、さらに時間が必要です。
下剤内服はどこでするのでしょうか?自宅で飲むとそのあとが心配です。
当クリニックでは、検査前の下剤内服場所を自宅か院内で選ぶことができます。院内の場合は、半個室をご利用いただけます。
検査は午後しかやっていないのでしょうか?
当クリニックでは午前中の大腸カメラ検査も行っており、日曜日の実施も可能です。土曜日や日曜日の胃腸に関する検査希望の方もお気軽にご相談ください。