熱中症対策には紫外線対策と、こまめな水分補給を! event_note2021.05.11こんにちは。スタッフの織茂です。日中は汗ばむ陽気の日が続いていますが、朝晩はまだまだ冷え込むので、着ていく洋服が難しいですね。 さて、5月~6月はぱっと晴れた気持ちの良い気候ですが、紫外線の影響を受けたり熱中症になりやすい時期ですね。「問題ないでしょ!」と思わず、今の時期から紫外線対策やこまめな水分補給をおすすめします。なぜなら、私は過去に失敗をしてしまったことがあるからです。。 まずは、紫外線対策の失敗談から。子どもを出産してから自転車移動が多い日々。日焼け対策を4、5月の早い時期から首と手の甲に日焼け止めはしっかり塗っていました。が、鏡で正面しか見ていなかったので首の後ろはすっかり忘れていて、前の首は白いのに後ろは真っ黒。と残念な経験をしました。今は首のうしろと、耳の後ろもバッチリ日焼け止めを塗っています。 徒歩の時は、日傘はマストアイテム。手元は片手で持つと片手は、日に当たる恐れがあるので両手でしっかり持っています。前が見えないくらいに傘の中に肩も入るようにしっかりガード。歩くときは日陰を探しながら歩きます。 おしゃれで!とか、カッコつけ!ではなく目からも紫外線は入ってくるのと、目の日焼けも気になるのでサングラスもマストでしたが、今はマスクとサングラスだと完全に怪しい人になってしまうので、サングラスは我慢です。 子供の日焼けも気になります。外で元気よく遊んで真っ黒になると子供らしくて良いと思っていましたが、子供の頃の日焼けが原因で早くからシミになってしまったり、そばかすが増えたりと、やはり昔と今では紫外線の強さも違うのかなと思います。外へ出かけるときは帽子は必須ですが、日焼け対策もしてあげられるようにと思っています。 頭や体を紫外線から守ることで、表面の温度を5~10度下げる事ができるそうです。また、日焼けをすることで熱を発してしまい、うまく発汗し体温を下げることができず、熱中症になってしまうこともあるそうなので、帽子や日傘の使用や、日焼け止めの使用がおすすめです。 あともう一つの失敗談は、寝ている間の脱水症状です。昨年の今頃、コロナ対策として窓を開けて寝ていたところ、クーラーの空調管理がうまくいかず、起きたときにフラフラ。。さらに、寝苦しくなってしまったせいか、寝不足になり、気持ちが悪くなりました。 寝ている間にたくさん汗をかいたり、体温調節がうまくいかず、脱水症状になってしまったようです。 これから暑さが本格的になる今の時期から、水分補給も忘れずにしたいです。暑い日は知らず知らずに汗をかき、体の水分が失われます。つい遊びに夢中で真っ赤な顔でいる子供たちに喉が渇く前からこまめに水分を取るように!言っています。 その際、水だけではなく失われた塩分やミネラルも補給すると良いそうです。ただ市販のスポーツドリンクは糖分が多いという欠点が。またコーヒーや緑茶などカフェインが多い飲み物は適しません。アルコール等も利尿作用があるのでどんどん排出されてしまいますのでご注意を。今年の夏は手作りの経口補水液を作ってみたいなと思っています♪ 熱中症の症状としては、・めまいや体のほてり・手足のしびれ・体のだるさ、吐き気・体温がたかい、皮膚の異常などがあるそうです。まだまだ気の抜けない日が続きますが、どうか皆様お体をご自愛くださいませ。診察のご予約はWEBまたはお電話にて承ります。お待ちしております。