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インフルエンザワクチンってどんなもの?

こんにちは。

「おなかの悩みから解放されることで人生を楽しく過ごせるお手伝いがしたい」

東長崎駅前内科クリニックメンバーの  はまだ です。

 

 

少しずつ、秋めいてきましたね。

読書の秋? 食欲の秋? 仕事の秋? スポーツの秋?

私は、ずっとあたためていた個人ブログを始めようと、えいやっとサーバー契約しました(笑)

まだ設定に四苦八苦していますが、綴っていきたいと思っています♡

そして、はまだ家は食欲の秋。

もう少ししたら秋刀魚の季節かなと思いきや、まだ、あんまりお店で見かけないなぁと思っています。

(秋刀魚好きなんです……。でも最近高い!)

 

 

今日は、お問合せの多いインフルエンザワクチンについて。

接種開始時期などの詳細は、こちらから。

 

ブログでは、そもそもの

インフルエンザワクチンってどんなもの? というお話です。


 

 

インフルエンザワクチンを打つとどうなるの?

インフルエンザワクチンを接種したから、必ずインフルエンザにかかるのを予防できるというわけでは

ありません。

インフルエンザワクチンを接種したとしても、インフルエンザにかかることもあります。

またワクチン接種をしない場合でも、インフルエンザにかからない場合もあります。

ただ、インフルエンザワクチンを接種すると、インフルエンザに罹った際に、

症状の軽減や肺炎などへの重症化を減らす効果報告はあります。

 

 

ワクチン接種を勧めるのはどんな場合?

・集団生活などで、インフルエンザにかかる可能性が高い場合

 (医療従事者や学校、施設など)

・重症化しやすい場合(ご高齢の方、乳幼児、妊婦さん、もともと既往をお持ちの方など)

 

(新型コロナウイルスの影響を受けて、例年に比べて需要が高まるのではと予想されています。)

 

副反応はどんなものがあるの?

(※強い卵アレルギーの方は、主治医にご相談ください)

・接種部の発赤・熱感・痛み

・微熱

・感冒症状

おおよそ1~2日程度で症状は落ち着きます。

 

非常にまれですが、重篤な副反応には以下があります。

・アナフラキシーショック

・ギランバレー症候群

・急性散在性脳脊髄炎

 

どの時期に接種するのがいいの?

接種してから抗体が付くまでにおよそ1か月かかると言われています。

また抗体が継続するのは3か月程度なので、例年でしたら、

シーズンを考えると11月あたりのご体調の良い時が、おすすめです。

 

 

 

 

お子様(生後6か月~13歳未満)は、2回接種になります。

1回目の接種と2回目の接種は、2~4週間(可能であれば4週間がベスト)空けてからの接種になります。

2回目の接種後の抗体が付くまでの期間を考えると、大人よりも少し早めの接種でもいいかと思います。

ご体調の良い時に、接種くださいね。

 

今年度は様々な状況により需要が高まることも考えられます。

医師会などの通達を待って、インフルエンザワクチンについてのご案内は適宜お伝えしますね。

詳細はこちらから

 

 

 

お電話でのお問合せも増えています。

適宜ホームページやSNSで情報をアップいたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

次回のスタッフブログは、火曜日に更新します。

どうぞお楽しみに。

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