ABC胃がんリスク検診、陽性だった場合どうしたらいいの? event_note2020.09.21 こんにちは。 「おなかの悩みから解放されることで人生を楽しく過ごせるお手伝いがしたい」 東長崎駅前内科クリニックメンバーの はまだ です。 シルバーウイークも最終日。 お休みの方もお仕事の方もどんな週でしたでしょうか? 何だか急に肌寒く感じて、何を着たらよいのか分からなくなっています(;^_^A 敬老の日もありましたが、うちの祖母は現在入院中。 大正生まれの祖母。 色んな思いはあるものの、帰省が出来るようになるまで……と思う日々です。 切なさと。 でも、思いを馳せることのできる人がいるということは幸せだなぁと思ったりもします。 今日は、これもよく質問を受けるお話の一つ。 そして、流れが分かっていればスムーズに進むかもということもあり。 ABC胃がんリスク検診、陽性だった場合どうしたらいいの? というお話です。 ABC胃がんリスク検診は、郵送でご自宅に結果が届きます。 その結果が陽性(抗体価が高かった場合)は、医 療機関を受診するように記載があります。 その結果を持って診察に来ていただく方も多いのですが……。 陽性だった場合の流れは? もちろん結果をお持ちいただいて診察でも大丈夫ですが…… 抗体価が陽性 →胃カメラで胃の中を確認、必要あればピロリ菌の検査 →診察、除菌薬の処方 となります。 抗体価の陽性結果とともに、他院や検診などで3か月以内に胃カメラをされている場合は、 その胃カメラの結果をお持ちいただけると除菌まで進みます。 ただ、胃カメラを行ったことがない場合は、そう。 胃カメラをまず行うという流れになるのです。 スムーズなのは、WEBもしくはお電話からの事前予約 ありがたいことに胃カメラのご予約を頂くことが多く、 現在は当日にそのまま胃カメラを行う当日枠が難しい状況になっています。 ですので、抗体価の陽性結果が来たら、WEBもしくはお電話で胃カメラのご予約をいただき、 胃カメラ当日に検査結果をお持ちいただくというのが、 最もスムーズに除菌までご提案できる流れになるかと思います。 もちろん、胃の調子が悪かったり、検査までに処方がご希望の場合、ご不安な点等がある場合などは 診察が先でも大丈夫です。 状況に応じて、どうぞWEB予約も有効的に活用してくださいね。 (胃カメラのWEB予約はこちらから) 今日は、区のABC胃がんリスク検診、陽性だった場合はどうしたらいいの? というお話でした。 次回のスタッフブログは、火曜日に更新します。 どうぞお楽しみに。