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超音波検査(エコー検査)について知ろう!

エコー検査(超音波検査)について

 

こんにちは😊

気温の変化が著しいこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか??

 

今回はよくエコーと呼ばれている、超音波検査についてのお話です。

超音波検査は医療の現場で幅広く利用され、その正体は一般の方にはあまり知られていないかもしれません。今回は、超音波検査の役割に迫り、そのメカニズムや一般的な使用例について探ってみましょう。

 

まず、超音波検査は、高周波の音波を利用して体内の組織や臓器を観察する非侵襲的な(生体を傷つけない)検査法です。この技術は、レントゲンやMRIとは異なり、放射線を使わずに安全に体内の様子を把握することが可能です。

 

超音波検査の原理は、音波が物質と相互作用する際に反射される特性を利用しています。医師や超音波技師は、患者様の体表にジェルを塗り、超音波の送受信を行います。これにより、内部の組織や臓器の断面画像を得ることができます。

 

 

この検査は主に妊婦の胎児観察に使われることが知られていますが、実は心臓や腹部、甲状腺、血管など、さまざまな領域で利用されています。異常の有無や病変の詳細な位置を把握するために、医師が超音波画像を解析し、診断に役立てています。

 

超音波検査は痛みや放射線被曝の心配が少ないため、患者様にとっても安心な検査法です。ただし、正確な結果を得るためには、検査前に特定の準備が必要なことも覚えておきましょう。

 

今回は、超音波検査の基本的な仕組みと一般的な利用例について触れました。医療技術の進化とともに、より精緻で正確な診断が可能になっています。身近な医療の大事な役割を担う超音波検査、その奥深い世界に興味を持ってみてください。

 

当院で実施できるエコーは腹部エコー(肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓)、頸動脈エコー、甲状腺エコー、心エコーです。

 

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