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食肉に潜む危険!?カンピロバクターにご注意!

カンピロバクターのご注意を!

クリスマスが近付いてきましたね😊

この日はご自宅でチキンやローストビーフなど「お肉」を食べられる方も多いのではないでしょうか?

ご自宅で生肉から調理される方もいらっしゃいますよね。

 

よく「加熱が大事」と聞きますが、それはなぜなのでしょうか?

安心して食べていただくために、いくつか注意があります!

 

【生肉に潜むカンピロバクター】

 

カンピロバクターとは、腸炎を発症させる食中毒菌の一種です。

主にウシ、ブタ、ニワトリなどの腸内に生息しており、加熱が不十分な食肉(特に鶏肉)を食べることで人体に感染します。

感染すると、腹痛、嘔吐、下痢、血便などの症状を発症します。

 

安心して食べていただくために〜食中毒予防のポイント〜

①食肉は十分に加熱する(75℃以上、1分以内)

 

②調理器具や食器は熱湯で消毒し、よく乾燥させる

 

③保存時や調理時は、ラップなどで食肉とほかの食材(野菜や果物など)の接触をさける

 

お店で出されるお肉料理も、よく火が通っているかどうか確認しましょう!

 

もし、気になる症状のある方はこちらから当院の診察予約可能です!

 

皆さんが素敵なクリスマスを過ごせますように🌲

 

腹痛・下痢などがあった時にはこちらから外来予約を

 

ヘリコバクターピロリ菌の診断と治療に関して

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