食肉に潜む危険!?カンピロバクターにご注意! event_note2023.12.17カンピロバクターのご注意を!クリスマスが近付いてきましたね😊この日はご自宅でチキンやローストビーフなど「お肉」を食べられる方も多いのではないでしょうか?ご自宅で生肉から調理される方もいらっしゃいますよね。 よく「加熱が大事」と聞きますが、それはなぜなのでしょうか?安心して食べていただくために、いくつか注意があります! 【生肉に潜むカンピロバクター】 カンピロバクターとは、腸炎を発症させる食中毒菌の一種です。主にウシ、ブタ、ニワトリなどの腸内に生息しており、加熱が不十分な食肉(特に鶏肉)を食べることで人体に感染します。感染すると、腹痛、嘔吐、下痢、血便などの症状を発症します。 安心して食べていただくために〜食中毒予防のポイント〜①食肉は十分に加熱する(75℃以上、1分以内) ②調理器具や食器は熱湯で消毒し、よく乾燥させる ③保存時や調理時は、ラップなどで食肉とほかの食材(野菜や果物など)の接触をさける お店で出されるお肉料理も、よく火が通っているかどうか確認しましょう! もし、気になる症状のある方はこちらから当院の診察予約可能です! 皆さんが素敵なクリスマスを過ごせますように🌲 腹痛・下痢などがあった時にはこちらから外来予約を