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【きらきら栄養士通信】今日から始めるシンバイオティクス!~今年も腸活でイキイキな毎日を!!~

明けまして、おめでとうございます!

今年も皆さまに、役立つ情報をお伝えして参りたいと思いますので、是非今年も、栄養士ブログをご活用頂けたら嬉しいです!

 

さて、当院でも、腸内環境のリセットとして大変ご好評頂いている自費診療、「腸内洗浄」(詳しくはこちらからどうぞ!大腸洗浄(腸内洗浄)|豊島区池袋近郊の内視鏡内科、東長崎駅前内科クリニック (umeoka-cl.com))ですが、その後もベストな腸内環境を維持するためには日常生活(運動・睡眠・ストレス・飲酒・喫煙)はもちろんのこと、やはり食事が重要な鍵を握っています。今回は腸の働きを最大限に高める食事「シンバイオティクス」についてのお話です。これは、菌そのものを含む「プロバイオティクス」と菌のエサになる育菌食材「プレバイオティクス」をバランスよく摂取することで腸内環境改善に効果があることで注目を集めています。

 

★プロバイオティクス

主に発酵食品が代表的です。腸内まで届くことにより、腸内細菌としての働きも期待できますが、胃酸や加熱による影響が大きいため、空腹時や加熱のしすぎには注意が必要です。また、外から摂取した菌は定着しにくいので継続的に摂取することが大切です。

 

★プレバイオティクス

水溶性・不溶性食物繊維やオリゴ糖、レジスタントスターチが代表的です。これらは、人の消化能力では分解できず、そのまま大腸に届くことで、腸内細菌のエサになり、菌を育てることに繋がります。

 

特に、水溶性食物繊維は腸内細菌により発酵分解され、人体に有益とされる短鎖脂肪酸(主に酪酸、酢酸、プロピオン酸など)を産生することが分かっており、腸活においては重要なポイントとなります!つまり腸活には納豆やヨーグルトを思い浮かべますが、菌だけでなく菌のエサを一緒に摂取することがポイントです!!

 

次回のブログでは、シンバイオティクスのレシピをご紹介しますので、お楽しみに!

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