【きらきら栄養士通信】ほっこり優しい味の芋煮 event_note2022.12.23みなさんこんにちは✨ 今年もあと少しで終わってしまいますね。 皆さんはどんな1年になりましたか? 私達栄養士は、このブログが順調に投稿出来てとても良かったなと思っています。 皆さんに楽しんで頂けたでしょうか? 今年は「まごわやさしい」のテーマで進めて来ましたが、来年はまた新しいテーマで皆さんに情報をお届けしたいと思っていますので、楽しみにしていてくださいね😆 さてさて本題に戻りまして、前回同様今回は「まごわやさしい」の最終テーマの「い」いものレシピのご紹介です。今回は山形の郷土料理の芋煮を作ってみました。優しい味付けになっているので、皆さんも是非作ってみて下さいね☺️ 【里芋の栄養素】 「ガラクタン」・・・食物繊維繊維の一種で水溶性食物繊維が含まれています。 また、里芋のネバネバの成分ともなっています。 腸内環境を整える整腸作用や血糖値の上昇を抑える働きがあると言われています。 「グルコマンナン」・・・ ガラクタンと同様で水溶性食物繊維が含まれています。 芋類には不溶性食物繊維が多く含まれている物が多いですが、里芋には水溶性食物繊維が多いのも注目ポイントですね。 【レシピ】ほっこり優しい味の芋煮 〈材料 4人分〉里芋 4個(320g程度) しめじ 150g ごぼう 50g こんにゃく 150g 牛こま肉 200g 長ネギ 80g水 1L 出汁パック 1つ 醤油 大さじ3 酒 大さじ2 砂糖 大さじ2 ①里芋の皮を剥き、一口大に切る。 アク抜きと下茹での為に水から茹でる。 沸騰したら火を止め、お湯を切る。 ②ごぼうをささがきにし、水にさらす。 ささがきが終わったら水を切る。 ③こんにゃくは味が染み込みやすいように、スプーンで一口大にする。 ④しめじ、長ネギを切る。 ⑤鍋に水1L、里芋、しめじ、ごぼう、こんにゃく、牛こま肉を入れ、火をつけ強火で煮る。 ⑥沸騰したらアクをとり、中火にする。 ⑦出汁パックの袋を切り粉末を鍋に入れる。 ⑧その他調味料を加え、最後にネギを加える。 ⑨一煮立ちさせ里芋に火が通っていれば完成。 「まごわやさしい」についてはこちらをご覧くださいね!また来年もよろしくお願いいたします🙇