冷房を使っていても熱中症の危険性
連日暑い日が続いております
テレビニュースやスマホの通知でも熱中症の警戒アラートが繰り返されていますね
日中に屋外に出る場合には気を付けている方でも、自宅で冷房を使った状態で過ごしている間は意外と気温などを気にしない人も多いのではないでしょうか?
太陽が出ている時間は外気温によるエアコン効率の低下と日差しによる室内温度上昇がある為、冷房を使っていても設定温度まで下がらないことがあるので注意しましょう
例として…
現在、この記事を書いている環境は7月中旬の最高気温37℃の日
エアコン設定温度は27℃、扇風機併用
時刻は17時過ぎ
日差しは相変わらずありますが、昼頃よりは弱くなっています
この条件で、日当たり良好の6畳ほどの室内は現在30.5℃表示でした
エアコンの性能にもよるかと思いますが、設定温度と実際の室内温度には差がありました
外気温が上昇した状態だとエアコン室外機の排熱能力が落ちるのか、日差しによる直接的な室内温度上昇効果が強い為かと思います
エアコン稼働中で設定温度を指定している状態では現在室温を気にしない方もいるかもしれません
室温が下がりきっていない状態で過ごしていると、じわじわと発汗などで思った以上に体内の水分が減っている可能性があります
こまめな水分補給とミネラル補給、室温チェックで必要があればエアコンの設定温度を見直すなどして過ごすことが必要ですね
夏の日差しに関しては、日当たり良好の場合は窓にすだれやサンシェードを設置するなどすると良いかもしれません
最近では100円ショップでもサンシェード本体や取り付け器具が揃えられます
(ちなみに、記事の主も前日に400円でサンシェードを取り付けました)
電気料金も気になるところですので、いろいろな方向から暑さ対策をしていきましょう
7月はまだ夏のはじまり
本格的な真夏は8月にやってきます
これから熱帯夜で寝苦しい時期が続きます
休める時はしっかり休んで、少しでも体調が悪いと感じたら無理をしない事が大切です
今回のブログタイトルはスタジオジブリ最新作 宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』からイメージしてみました
作品とは全く関係ありませんのであしからず😅