【きらきら栄養士通信】カリッと香ばしい!鮭と具沢山の炊き込みご飯 event_note2022.10.2010月も後半戦、スーパーでも、柿やりんご、牡蠣など旬の食材が並ぶようになりましたね。秋と言えば!生のさんまも見かけるようになりましたね!ただ何年か前より、割高に思え、今年はまだ初さんまデビューができていない担当吉野です。 最近、受験栄養をテーマにしたセミナーに参加させて頂き、DHA摂取後の子供の読解力が向上したという報告があり、ますます魚を摂取することの重要さを改めて痛感した今日この頃。神経細胞の情報伝達をスムーズにする働きがあるDHA。n3系脂肪酸の望ましい摂取量は1200~2400mgといわれています。以下の表の通り、意識して摂取すれば不足の心配はなさそうですね!これから旬を迎えた魚たちを美味しく、積極的に摂取していけると良いですね!久々の再会でも、思い出せない名前がありませんように…。 さて、今回は、魚レシピの第2段!一番手に入りやすく、主婦の味方「鮭」を使ったレシピです。鮭の100gあたりのDHAは460mgと青魚に比べると低めですが、鮭には強力な抗酸化作用を持つ「アスタキサンチン」が含まれており、疲労回復やアンチエイジングなど様々な効果が期待できます。先に鮭をグリルで焼いて、具材を炒める一手間がポイントです。 「かりっと香ばしい!鮭と具沢山の炊き込みご飯」🐟 <材料 4人分>・米 2合・鮭 2切れ・料理酒 大さじ1・ごぼう 10g・人参 10g・エリンギ 10g・えのき 10g・油 小さじ1・料理酒 大さじ1・醬油 大さじ1・みりん 大さじ1・和風顆粒だし 小さじ1.5・水 2合に合わせる・万能ネギ 適量 ①お米を研いで炊飯釜に入れる。②鮭2切れを魚焼きグリルorフライパンで焼く。差の際に料理酒を大さじ1ふる。焼けたらお皿にあげ粗熱をとり、皮と骨を取り除く。③ごぼう、人参、エリンギ、えのきを切る。ごぼうは水にさらしあく抜きをする。④③を油で炒める。⑤①に料理酒、醬油、みりん、顆粒だしを入れる。水を2合目に合わせて入れる。⑥炒めた野菜と鮭を入れて炊き込みモードでご飯を炊く。⑧ご飯を茶碗に盛り万能ネギをのせ完成。