朝晩の寒暖差が感じられ、18時にはもう暗くて夕飯の買い出しに走ったりと、秋の深まりを感じる今日この頃です。体はまだ夏の暑さをひきずっているかのようですね。そんな中、疲れやすい、不眠、食欲不振などの症状はありませんか?夏の疲れが蓄積して起こる「秋バテ」の症状にご注意を!今回は、そんな秋バテ症状を少しでも癒やすスープのレシピをご紹介します!
★夏の疲れをホッと癒す「きのこと野菜のミルクスープ」
〈4人分〉
鶏もも肉 250g
えのき 50g
エリンギ 50g
玉ねぎ 1個
にんじん 小2本
カボチャ 160g
塩 少々
胡椒 少々
コンソメ 小さじ1杯半
野菜出汁 500ml
牛乳 500ml
①玉ねぎ、にんじんの皮を剥く、両端を切る。
※この野菜くずは出汁用に使います。
②野菜出汁必要量より多めの水を用意し、
鍋に入れ火にかけ、沸騰させたお湯の中に野菜くずを入れる。
再沸騰したら、弱火にして10-15分ほど出汁をとり、火を止めて濾し器で濾す。
③出汁をとってる間にえのき、エリンギ、玉ねぎ、にんじん、鶏もも肉を好きな大きさに切る。
④カボチャを電子レンジで切りやすい硬さになるまで温める。
⑤温まったら、好きな大きさに切る。
⑥フライパンに火をかけ、オリーブオイルを入れる。
⑦切った鶏もも肉を炒める。肉に火が通ったら、えのき、エリンギ、玉ねぎ、にんじんを入れ炒め、塩と胡椒を少々。
⑧火が通ったら、野菜出汁、コンソメを入れ沸騰させ、中火にする。
にんじんに火が通ったら、カボチャ、牛乳を入れる。
⑨沸騰直前に火を止めて、お皿に盛り付ければ完成!
⑩お好みでパセリもどうぞ。
かぼちゃには、抗酸化作用が期待できるβカロテン、ビタミンC、ビタミンEが含まれています。鶏肉と共に、胃腸に優しく、体を温める効果が期待できますので是非作ってみて下さいね!