頭痛に漢方、試してみました。 event_note2019.08.27こんにちは。「おなかの悩みから解放されることで人生を楽しく過ごせるお手伝いがしたい」東長崎駅前内科クリニックメンバーの はまだ です。 湿度が落ち着いてきたせいか、一気に過ごしやすくなりましたね。その反面、のどの痛みや咳、熱の方も増えてきているように思います。この季節の変わり目、気圧の変化もあるので、どうぞお気をつけてくださいね。 そんな私も例外ではなく、夏の疲れが出たのか、首が痛く、そこから頭痛につながることがしばしば続いています……。整形的には大きな問題はないのですが、やっぱり頭痛がすると何ともやっかいで。鎮痛剤もあまり習慣化したくないなという思いもあって、我慢しつつ騙しつつ過ごしていました。それでも、ぎゅぎゅっとこめかみが締め付けられるような痛みを感じると、なかなか笑顔も保てずで。漢方薬はどうかなと思い、院長に相談してみました。 1週間お試しで出してもらったツムラの31番 呉茱萸湯。冷え性の人で繰り返し起こ頭痛、吐き気や筋肉の凝りを感じる方に適しているそう。体を温めて、痛みや炎症を和らげる作用、胃の働きをよくする作用。吐き気を鎮める作用があるそうです。そして飲み始めてみました。「この薬は大変苦い薬です」とホームページには記載がありましたが、実際飲んでみると私はそんなに嫌ではなく。少しピリピリするような刺激性は感じましたが、飲める。いや、むしろ匂いも嫌じゃないかも。うん? 飲みやすいかも?といった感じです。漢方はその香りや飲みにくさなども、その人に合っているかの基準の一つになるそうなので確かに! と実感しました。飲み始めて数日ですが、少し手足がポカポカするような気がします。何となくの凝り感と重さは感じているものの、吐き気を伴うまでの頭痛は抑えられているようです。このまま回復してほしいなぁと思いつつ、じっくり自分の体と向き合いながら、付き合ってみようと思います。漢方に明るいクリニックはなかなかないので、ありがたいなぁと手前味噌ながら思った出来事でした。 頭痛に限らず、便秘や他のお悩みも。どうぞお気軽にご相談くださいね。詳しくはこちら。 次回のスタッフブログは、金曜日に更新します。どうぞお楽しみに。