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上手にとりましょう、水分補給

こんにちは。

「おなかの悩みから解放されることで人生を楽しく過ごせるお手伝いがしたい」

東長崎駅前内科クリニックメンバーの  はまだ です。

 

いや~暑い日が続きますね。

洗濯がはかどるという嬉しいこともありつつも……。

「暑い! 暑い……」と何度も口をついてくるような、そんな急激な暑さ。

春からあっという間に、夏に向かっているような。

そんな流れに体がなかなかついていきません……。

 

 

急な暑さでの体調変化や熱中症にはご注意を。

今日は、熱中症対策どうしたらいい? というお話です。

 

 

 

水分補給にはちょっとしたコツが…… 上手にとりましょう、水分補給。

言わずとも大切だとされている水分補給。

でもそのまま、水やお茶を飲むだけでは、予防効果が得られにくい場合があります。

 

【水分補給のポイント】

①外出前や運動前、入浴前には、水分をとりましょう。

 

②のどが渇く前に、こまめに水分をとりましょう。

 1回にがぶがぶ飲んでしまうと、利尿作用が働いてしまうので、

 少量ずつ。こまめに。

 だいたい1回100ml~200ml程度が目安です。

 

③水やお茶だけでは、ミネラルが補給できないことも。

 スポーツドリンクやミネラル補給水を上手につかいましょう。

 市販のスポーツドリンクは、糖分が入っています。

 糖分の補給にはなりますが、水分の吸収が遅くなることもあるので、

 少し薄めて飲むなど上手に利用しましょう。

 お茶も利尿作用があるので、飲むならミネラルが入った麦茶がおすすめです。

 

 

熱中症予防には、どんな栄養をとればいいの?

熱中症予防には、カリウムとビタミンB1が効果的と言われています。

【カリウム】

汗によって体の外へカリウムは出ていきます。不足すると細胞内が脱水状態になります。

野菜・果物・海藻類・大豆類に多く含まれるといわれています。

【ビタミンB1】

糖質の代謝を助けて、疲労回復のお手伝いをします。

豚肉、うなぎ、のり、大豆など。

元気になりそうな食材ですね!

 

 

 

今日は、熱中症対策どうしたらいい? というお話でした。

これからますます厳しくなりそうな暑さ。

上手に付き合って体調を整えていきましょう。

 

 

次回のスタッフブログは、水曜日に更新します。

どうぞお楽しみに。

 

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