こんにちは。
「おなかの悩みから解放されることで人生を楽しく過ごせるお手伝いがしたい」
東長崎駅前内科クリニックメンバーの はまだ です。
連休明け、色々な情報がある中ですが、情報を選んでいくこと。
基本的なことを忠実に行うこと。出来ることをしていきたいと思っています。
今日は、大腸カメラのお話の第3弾。
大腸カメラって、実際痛いの? というお話です。
苦痛の少ない手技
下剤のことは分かったけど、実際気になるのはやっぱり検査のこと。
色々な情報があると思いますが、あまりいい情報を見かけたことはありません……。
ただ、少しでも苦痛軽減につながるような取り組みを実施しています。
その一つが、手技の選択。
従来のループ法と言われる手技や腸のカタチに沿って挿入する無送気軸保持短縮法。
浸水法と言われる手技など、患者さんに合わせて、苦痛が少ないと思われる手技を選んでいます。
どんな感覚がするの?
大腸カメラは、腸のカタチを整えながら検査していきます。
その整える感覚が、私が行ったときは引っ張られるような、くるっと回るような、
そんな不思議な感覚でした。
(体験談はこちら:大腸カメラ話②)
痛みとして感じることもあるの?
大腸カメラはやってみないと分からないというのが正直なところで、個人差が大きい検査ではあります。
中には、痛みを感じやすい方もいらっしゃいます。
おなかの手術をなさったことがあったり、便秘傾向であったり。
おなかの筋肉や婦人科系の疾患の影響を受けることもあります。
初回の検査の場合は、感覚が分かりづらいかと思いますので、まず検査を行ってみて、
痛みが辛い場合は、検査途中でも麻酔を使用することに変更も可能です!
検査時間は15分~30分程度です。
麻酔を使用された場合は、その後1時間程度ベッドでお休み頂いてから、診察となります。
なかなか足が進みにくい大腸カメラ検査ですが、気になること。
不安な事。聞いてみたいことなどありましたらお気軽にどうぞ!
ご意見・ご質問はこちらまで
次回のスタッフブログは金曜日に更新します。
どうぞお楽しみに♡