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今年の酷暑はオンライン診療で健康管理を

暑い夏も安心、オンライン診療を活用しましょう

今日の東京では驚異的な37.5度という猛暑を記録し、一瞬ではありましたが全国で最も暑い地点となりました。
今年の夏はこのような厳しい暑さが続く見込みだそうです。
こんな天気下、病院に足を運ぶのは決して容易ではないでしょう。
そこで注目したいのが、当院でも実施している自宅で手軽に利用できる「オンライン診療」の存在です。

暑い暑い夏でも安全、オンライン診療

医療機関への通院は、外の熱気や移動による疲労が体調不良を引き起こし、熱中症になる可能性があるなど、リスクを孕んでいます。
しかし、オンライン診療を活用すれば、自宅から直接医師と話すことができ、これらのリスクを回避できます。
また、地理的な制約もなく、どこからでも気軽に医師のアドバイスを受けることが可能になります。

どのような方がオンライン診療を受けるのか?

当院では、病状が安定していている方は、オンライン診療を効果的に活用できます。
特にこのような方々には、長期間の処方箋を発行することも可能で、頻繁な病院訪問を避けることができます。
ただし、定期的な検査が必要な場合や、新たな症状が出ている方は、来院をお願いすることがありますので、ご了承ください。
当院では、処方を受けている方には半年に1度程度の採血をお願いしています。
また、エコーや内視鏡のフォローアップも必要となるため、全ての診療をオンラインに切り替えることはできません。

また、初めての方や、新しい症状が出ている場合でも、オンライン診療は可能です。
ただし、最初の処方期間は1週間程度となることがあります。
症状によっては、対面での診察が必要と判断されることもありますので、その際は来院をお願いすることがあります。

オンライン診療、追加の費用はかかる?

オンライン診療にはアプリの使用料や予約料が必要ですが、それを通院にかかる交通費や時間、さらには暑さによる体調不良のリスクと比較すれば、メリットは大きいと言えます。
さらに、暑さを理由に受診を避けることで、治療が必要な病状が悪化してしまうリスクも回避できます。
当院では、アプリ使用料として330円、予約料として1100円(いずれも税込み)の費用が発生します。

オンライン診療の活用例

当院のオンライン診療は、以下のようなシチュエーションで役立ちます。
①生活習慣病の定期的な診療で、問診の情報共有のみで処方の継続が可能な方。
②当院での検査結果(血液検査、病理検査等)を確認したい方。
③大腸カメラの前の診察をオンラインで行い、検査当日までの来院を省きたい方。
④胃カメラやエコーなど、その他の検査の必要性を確認したい方。

今年の厳しい夏も、オンライン診療を利用して、あなた自身の健康をしっかりと守っていきましょう。

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