こんにちは。
「おなかの悩みから解放されることで人生を楽しく過ごせるお手伝いがしたい」
東長崎駅前内科クリニックメンバーの はまだ です。
連休を頂いていたせいか、何となく、まだ体が戻り切らない感じがあります。
我が家の子供も少し普段の生活疲れしているところも……。
慣れって良くもあり、少し怖いなぁと思ったりもしました。
さて、今日は、最近お問い合わせをいただく豊島区の胃カメラ検診についてのお話です。
豊島区の胃カメラ検診用のチケットが送られてきたんだけど……
チケットを使って検査できる? どうやって予約すればいいの?
胃カメラをするにあたって、豊島区の検診チケットはご利用できます。
予約方法は、3つあります。
①電話予約
②診察などで来院時に受付窓口にて予約
③ホームページからのWEB予約
①と②は、予約時に区検診のチケット利用の旨をお伝えいただければと思います。
③のホームページからのご予約時は、予約確認の際に「受付メモ」欄があります。
そちらに、「豊島区検診のチケット利用」と記載いただけますと幸いです。
来院時は、必ず検診チケットをお持ち下さい。
静脈麻酔を使いたいんだけど、使える?
軽い静脈麻酔(ボーっとする程度)の麻酔は、検診内で選択可能です。
追加費用は頂いておりません。
深い静脈麻酔(眠るような状態)での検査は、区検診では実施しておりません。
その理由としては2つあります。
①当院は鼻からのカメラも実施可能であり、医師判断から、深い静脈麻酔でなくとも
不都合なく検査可能だと考えられる。
②深い静脈麻酔は、同時にリスクもあり、検診での使用については問題があると考えている。
(※深い静脈麻酔をご希望される場合は、医学的に検査理由のない場合:自費
検査理由ある場合:保険診療での検査 となります)
追加の費用はかかるの?
医学的に判断して、粘膜の細胞を顕微鏡でみる検査を行ったほうが良い場合は、生検といって、
内視鏡を利用して細胞を取る検査を行います。
その費用は、区検診には含まれておらず、保険診療の範囲となります。
(※生検の範囲によりますが、3割負担で5000円-10000円程度の追加になります。)
来院時は、保険証も必ずお持ちください。
ピロリ菌の検査はできるの?
区検診においては、ピロリ菌の検査は実施できません。
ピロリ菌の検査が必要な場合は、後日に受診頂き、検診の結果をもとに採血の検査を実施します。
(※保険診療となります)
今日は、区検診での胃カメラについてのお話でした。
次回のスタッフブログは、月曜日に更新します。
どうぞ、お楽しみに。