胃カメラ大腸カメラの当日検査の問い合わせを多くいただいています。
当院では検査枠を大幅に増やして内視鏡検査に対応できるようにしました。
- アニサキス症疑い、血便、黒色便など緊急の胃カメラの必要な方
- 健診異常や症状などがあり、緊急性はなかったがコロナの影響で検査を控えていた胃カメラ希望の方
- 数日続く血便の様な当日の大腸カメラの必要な方
- 便潜血陽性であったがコロナの影響で検査を控えていた大腸カメラ希望の方
- 上記のような方以外でも当日に胃カメラ・大腸カメラ検査を希望される方
以前にくらべて院内の体制が整いましたので、検査を受けることができるようになっています。
ご希望の方はお問い合わせください。
下に簡単な注意事項をお書きします。
当日の胃カメラ検査を希望の場合
- 朝から夕方まで空いている検査枠で実施可能です。
- 絶食の期間を午前の希望の方は朝食抜きに、午後夕方希望の方は最低でも6時間の絶食時間を設けてください。
- 直接来院でも検査可能な場合もありますが、お待たせする可能性があるので当日に事前のお電話をお願いします。
- 全身麻酔を希望される場合は公共の交通機関で来院と、検査後の1時間前後の休憩時間の確保をお願いします。
当日の大腸カメラをご希望の方
- 当日必ず電話での問い合わせをお願いします。
- 当日前処置下剤をお飲みいただくため来院は検査予定時間の4-5時間前位に来院をいただきます。
概ね9時から12時までの間の来院をお願いするかと思います。 - 来院後は必ず問診をお伺いし、当日の大腸カメラが実施可能かどうかを判断させていただきます。
下記に該当する方は状況によっては後日の検査予約や別の検査をお願いするケースがあります。
①便秘のひどい方(4-5日以上出ないことが常習である。)
②強度の腹痛の方、血便が多量に出ている方
➂全身衰弱のひどい方、おひとりでの来院が困難な方
④意識状態の悪い方発熱を認める方
⑤食事摂取が困難な方
⑥前回の大腸カメラが何らかの理由で困難もしくは不可能であった方(痛み、下剤がつらいなど)
⑦そのほか医師が不適と判断する方
なお問い合わせ電話時点で、検査可能かどうかの確実な回答は困難です。
問い合わせ電話では検査枠の空き状況確認と、来院時間のお願いのみとさせていただいております。 - 便秘の無い便潜血陽性の方は当日検査が実施しやすい方です
- 食事は当日の朝食を抜いてください。
- 全身麻酔を希望される場合は公共の交通機関で来院と、検査後の1時間前後の休憩時間の確保をお願いします。
状況によっては当日に胃カメラ、大腸カメラの両方実施できることもありますのでお問い合わせください。
上記をご参考の上検査をご検討下さい。