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暴飲暴食や過度な飲酒により胃酸が逆流することが原因で胸やけは引き起こされます。本来胃には「胃酸逆流防止機能」が働いているため、胃酸が逆流することはありえません。しかし、何らかの要因によりこの防御機構の働きが弱まったり、胃酸が過剰に分泌されることで、胃酸の逆流が発生します。
胃酸が逆流すると、強力な酸性の性質を持つ胃酸によって食道が炎症を引き起こし、胸やけを感じます。このような状態になることを、「逆流性食道炎」と言います。逆流性食道炎の症状に心当たりのある方はすぐに医師の診察・胃カメラ検査を受けるようにしましょう。
前述のように胸やけが続いている場合、逆流性食道炎の可能性が大いにあります。このような場合、胃内を直接観察することができる胃カメラ検査を行うのが一般的です。胃カメラ検査はネガティブなイメージの強い検査ですが、当院では様々な工夫を施すことで、患者様に苦痛の少ない検査を提供できるよう尽力しております。当院の胃カメラ検査についての詳細はこちらからご覧ください。
胃酸が逆流することで胸やけが引き起こされている場合は、胃酸の分泌を抑える「プロトンポンプ阻害薬」という薬により治療を行います。また、根本的な生活習慣の改善をしなけれ症状が治らない場合は、薬とともに生活習慣の改善を指導していきます。
当院は幅広い消化器症状の診察・検査・治療に対応しているクリニックです。少しでも気になる症状や不安な点がある方は、まずはお気軽にご相談ください。