【予約に関するお問い合わせ】外来・内視鏡・健康診断などの予約はweb予約が便利です。
【お電話でのお問い合わせをする前にご確認ください】よくある質問を見て疑問が解決しないか確認する。
目次
「病気・症状のこと以外で心配する必要がないように」をポリシーに 検査予約、検査時間、結果説明など利便性の高い大腸カメラを目指します。
まずは事前予約にお申し込みください。
事前診察は
①お電話からの予約
050-3647-4720からご予約下さい。
受付時間 / 平日9:00-12:00 15:00-18:30 土9:00-13:30 休診日 / 火・土午後・日・祝
予約の内視鏡検査のみ日曜日実施有り
②インターネットからの予約
インターネットからも事前診察の予約をいただけます。 事前診察と一緒に大腸カメラの検査枠を事前に予約いただけます。
※WEB予約は事前診察予約になります
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)はファイバースコープと呼ばれる医療機器を肛門より挿入し、全大腸(盲腸、上行結腸、横行結腸、 下行結腸、S状結腸、直腸)を観察します。全大腸にできる病気(ポリープ・がん・炎症など)を発見し、適切な治療方法を選択するために行います。 当院の内視鏡検査では通常光(白色光)の観察のみならず、特殊光といわれる波長の異なる光を利用して病気の診断を行います。また最大135倍拡大観察が可能で、病気の詳細な情報を得ることができます。特殊光と拡大観察を併用することで、通常光(白色光)では判断しにくかった良性、悪性などの情報を得ることができます。当院でも特殊光と拡大内視鏡を用いた検査・診断を行っております。 ポリープなどの治療可能な病変があった際には大きさや場所にもよりますが、そのまま日帰り手術(ポリープ切除)を行うことができ、診断と治療を兼ねた手技になります。 腸の動きを抑えるための鎮痙薬や静脈麻酔(全身麻酔)による鎮静剤(希望者のみ)を 使用して苦痛の少ない検査をお受け頂けます。
大腸カメラ自体はつらくないけど下剤の内服がつらい方のために当院ではご自身での下剤の内服なしでも大腸カメラがお受けいただけます。
※胃カメラを利用して下剤を注入するため、胃カメラの検査費用追加が必要になります。(3割負担で約3000円、胃カメラ検査についてはこちら。) ※下剤注入後に排便状況を確認させて頂きますが、著しく排便状況が良くない場合は下剤を追加で飲んで頂く事があります。
当院では苦痛の少ない無送気軸保持短縮法で大腸カメラの挿入を行っております。
従来のループ法に比べ腸の形に沿って挿入する為、患者様の負担が少ないのが特徴です。その他に浸水法などの方法も混ぜながら最も負担の少なくかつ短時間で挿入するように心がけております。
当院が採用している大腸内視鏡は従来のものよりも大腸への負担が少なくなるように設計されているため、患者様の状況によってはループ法でも苦痛のない場合があり(本来の正しいループ法は比較的苦痛が少ないです。)、無送気軸保持短縮法より短時間で苦痛なく入る事もあります。また軸保持短縮法は腸を少し揺らすため、これが不快に感じる方もいらっしゃいます。
当院では挿入法にこだわらずご本人にとって最も苦痛の少ない方法を状態に応じて選択しております。
「当日急に時間ができた」という方でも当日に検査を実施できることがあります。 朝9時から11時頃までに診察させていただければ、午後から夕方に検査が可能な場合がございます。
当日の検査をご希望される場合、こちらの注意事項を必ずお読みのうえ当日の朝食を食べないで9時にご来院いただくか早めの時間にお電話ください。前処置の下剤は院内でお飲みいただくことになります。
当日の検査予約予約状況やご本人の状態、来院時間によっては検査を承れないことや別の検査をお勧めする場合もございます。
下記の1つでも該当する方は事前診察のうえ検査日を後日に設定することを強くお勧めいたします。
土曜日は人気が高いため当日検査を承れない可能性が高いです。
以下の条件に当てはまる方は当日検査を承ることができません。ご注意ください。
通常下剤を内服して午後からの大腸カメラ検査ですが、当院では午前中の検査が可能です。詳しくはお電話(050-3647-4720)でお問い合わせください。 ※予約なし当日検査の場合、午前中の大腸カメラは承れません。
「平日は検査が困難」な方でも土曜日・日曜日の検査が可能です。 ※土曜日・日曜日は検査ご希望の方が多いので、事前の予約をお勧めします。
大腸カメラも受けたいけど時間がなくて受けられないという方のために当院では胃カメラ、大腸カメラ同日検査を行っております。 胃カメラと大腸カメラを同日に受けると別々に受ける場合より時間短縮に繋がります。 詳しくは下をご覧ください。
当院では状況によって大腸ポリープを当日切除、日帰り手術が実施が可能です。 他院で入院手術を勧められた患者様で、当院にて無事日帰り手術で終了できた方もいらっしゃいます。 また、当院では電気メスを使用した処置も可能です。 電気メスを使用することで、使用しない場合に比べ大きな病変まで対応可能です。
※抗凝固剤、抗血小板剤などの血液をサラサラにする薬を内服されている方は切除できません。 ※電気メスは術後の合併症が懸念される場合がありますが、慎重に正確に使用することで最小限の合併症にとどめることができます。
以前の内視鏡検査がつらかったとおっしゃる患者様のために全身麻酔にも対応しております。少しウトウトする程度の麻酔から眠りに近いような深い麻酔で検査が終了するものまで様々な麻酔に対応いたします。全身麻酔にはリスクも伴いますので患者様と相談のうえ施行しております。
また麻酔をどうして良いかわからない患者様も多いので当院では「麻酔おまかせ」も行っています。
「麻酔おまかせ」の場合は、麻酔無しで検査を始めてさせていただき、途中で辛いことがあれば申し出のあった時に、その時の状況に応じて医師が麻酔量を判断して使用する方法です。実際これを選べれる方が多く、結局麻酔なしで検査を完了できるケースがほとんどです。
メリットとしては不必要な麻酔を使用することがないことです。
デメリットとしては結局使うことになった場合に、一時辛さを経験してしまう事です。
当院では前処置の下剤の飲む場所をご自宅か院内かで選択できます。
また当院では便秘が強いなどの事情を除き、食事の注意のみで前日までの下剤や検査前食を使用しないで検査が可能です。 一般的な検査前食は1日分で約1500円前後になっており、当院では使用しない分、経済的な負担が少なくなっています。
大腸カメラ検査に対して「時間的拘束が長く、複数回の通院が必要となる検査」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。当院では、仕事や子育てで忙しい方にも快適に検査を受けて頂けるよう、大腸カメラ検査のスマート化を図っており、その一つに<スマート大腸カメラ検査>があります。 スマート大腸カメラ検査は、事前受診をオンライン診療に置き換えることにより、必要となる通院回数を1回減らすことができる大腸カメラ検査です。時間的な都合により大腸カメラ検査を受けることを先延ばしにされている方は、ぜひスマート大腸カメラを活用して検査をお受け下さい。
大腸カメラを受ける場合、内視鏡検査の予約の前に診察をいただいた後に検査予約を取るというのが一般的な流れになっていました。
希望する検査枠での内視鏡検査が可能なら受診したいというお声をいただき、当院では大腸カメラ検査枠の事前WEB予約をはじめました。
通常のWEB予約画面より「大腸内視鏡検査の仮予約」から検査枠をご予約下さい。 ご希望の検査枠を抑えていただいた後に、ご都合のよいところで大腸カメラ事前診察のご予約もお取りください。
また大腸カメラだけではなく大腸カメラ・胃カメラ同日の検査枠を事前に予約することが可能です。
さらにスマート大腸カメラ(事前診察をオンラインで行う)と併用も可能なので、
①事前にWEBで検査の予約をする ②後日オンラインもしくは来院で大腸カメラの事前の診察を行う ➂検査当日
の流れで検査日のみの来院で大腸カメラ・胃カメラ検査が実施できます! 日程を先に押えておきたい!という方は是非。
【注意事項】 ※事前診察は必要ですので、必ず下記の方法で事前診察をお受け下さい。 ①事前診察をご予約の上で来院 ②予約外で来院(お待たせの可能性有ります) ➂スマート大腸カメラを利用してオンライン事前診察(要アプリダウンロード)
※ご予約いただいた内視鏡検査枠の1週間前までに事前診察をお受け下さい。 お受けいただけない場合は、自動でキャンセルさせていただく場合があります。
まずは事前予約にお申し込みください。 ※検査の予約はできません。 050-3647-4720
予約の内視鏡件のみ日曜日も実施しております。
高追従挿入部とカーブトラッキング技術により、挿入性が大幅に向上しました。 手元の力が大腸カメラの先端部に伝わりやすくなり、大腸壁のカーブに沿ってスムーズに曲がります。 スコープの挿入が難しい症例において、患者の身体的苦痛の低減と検査効率の向上、検査時間の短縮が期待できます。
当院の大腸カメラの操作部に組み込まれた硬度調整ノブを回すことでスコープの硬さを4段階で調整することが可能です。硬さを調整できることで挿入時の痛みやお腹の張りを緩和することができます。
胃カメラ検査の際に空気で胃を膨らませて検査を行います。通常の空気の場合は検査後にお腹がはってしまいますが、当院では体内で吸収される二酸化炭素で胃を膨らませて検査をするので、検査後にお腹がはってしまい苦しくなることがありません。
当院では、内視鏡を介した感染症対策に十分留意しております。 内視鏡を介した感染事故は学会でも取り上げられる事項であり、過去にはピロリ菌、B型肝炎ウィルス、緑膿菌、AIDSなどが内視鏡で感染したと報告されています。当院では、学会が推奨する高水準消毒液であるフタラールにより内視鏡の消毒を行っています。 高水準消毒液であるフタラールは全ての微生物に有効であり、当院では検査前の感染症検査(B型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルス、梅毒検査など)は不要です。
検査前には医師の診察を受けていただいております。 安全・安心に大腸カメラをお受けいただくために必要なことですのでご了承下さい。 ただし一度、受診いただいておりご本人の状況が把握できている患者様に限り電話での予約も可能です。 また当日、検査の方も当日診察で検査が可能場合があります。 ※検査前日夜9時以降~当日の朝まで食事を採らないでください。 以下のWEB問診を実施していただいておりますと当日スムーズです。ご協力をお願いいたします。
当院では検査前日に内服や検査食を必須とはしておりません。便秘などの状況により事前内服をお願いすることはありますが、当院では原則問題なく大腸カメラ実施可能です。
現在治療中の病気をお持ちの方には検査当日の注意事項があります。
※血糖を下げる薬(糖尿病の薬)を内服中の方、インスリン注射している方は使用せずに持参して下さい。 ※血液をサラサラにする薬(抗血小板剤・抗凝固剤)を内服中の方は内服可能 です。但し、組織検査やポリープ切除などの検査ができない可能性あります。自己中断は決してされないようにお願い致します。
腸をきれいにするために下剤(1~2L程度)を内服していただきます。 当院では自宅、院内両方の選択が可能です。院内内服の場合は検査を行う予定時間の約4-5時間前から内服をお願いしております。自宅内服の場合は検査時間より逆算して内服開始時間をお伝えしています。(朝6時頃からお願いしているケースが多いです。)
当院スタッフが直接、自宅内服の場合は登録いただける方はLINEでそうでない方はお電話で排便状況を確認いたします。 内服開始から3時間程度で5回から10回程度の排便があったのちに検査可能な透明な便の状態になります。 院内内服の場合の検査開始目安は13時30分頃です。自宅内服の場合は6時内服開始していただくと目安は10時頃です
検査可能な状態になってから検査の準備をいたします。専用のロッカールームで検査着に着替えていただきます。
検査は約15分程度で終了します。 ※病変が見つかり詳細な観察が必要な際にはもう少し時間がかかる場合もあります。
大腸ポリープを認めた場合は状況に応じその場で切除が可能です。
検査後は腸内に空気が残り多少お腹が張ったりすることもありますが、これらの不快感は時間が経てばなくなりますのでご安心ください。静脈麻酔をされた方は院内で30分から1時間程度の休憩をとっていただく 場合があります。
検査の結果説明を行いご帰宅となります。(病理検査を施行した方は後日再度結果をご説明いたします。)
上記に初診料または再診料、麻酔などの薬剤費、処方箋料などが追加されます。 最大20,000円程度までかかることもございます。
1割負担の方は上記の1/3程度とお考え下さい。
上記に初診料または再診料、麻酔などの薬剤費、処方箋料などが追加されます。 大腸カメラ自体の検査料は手術料に含まれます。
(検査の予約ではありませんのでご注意ください。)
検査前の下剤の飲み方を忘れてしまったのですが・・・
下の動画をご覧ください。自宅でお飲みになる方、院内でお飲みになる方の2通りありますのでご注意ください。
ホームページや電話から大腸カメラ検査の予約はできますか?
大腸カメラ検査は事前に診察をしてから適応を判断しているため、ホームページからのご予約は承っておりません。まずは事前診察をご予約ください。
当日検査はできますか?
当日の大腸カメラの検査をご希望される場合は下記注意事項をお読みになり朝9時に来院いただけますと当日の予約状況によって対応できる場合がございます。 »ご予約はコチラ ※患者様の状態(便秘や腹痛など)により当日検査が承れない場合がございます。
検査の前日までの準備は何か必要ですか?他の病院では検査食や前日内服の下剤を渡されたのですが…
A.当日の下剤のみで検査が可能です。 当院では必要以上に薬剤を使用することなく最小限の前処置のみで検査を実施しております。 ※重度の便秘、糖尿病など腸の動きが悪いことが予想される方は前処置が難しい場合がございますので、ご相談ください。
ポリープを切除して欲しいのですが何か注意事項はありますか?
抗血小板薬、抗凝固薬などの血液サラサラにする薬を内服されている方はそのままでは切除ができませんのでご注意ください。 切除をご希望の際は処方を受けている医師に中止の可否の判断をもらってから中止をお願いします。薬剤ごとに中止期間が異なるため、くれぐれも自己判断での中断はしないようにお願いします。 切除後1週間程度は一定の確率で出血することがわかっています。切除後に出血をしやすくなるようなことはしないようにお願いしております。 具体的には刺激の強い食事を避ける、飲酒を避ける、血圧が上がるような運動を避けるなどです。また出血時対応をしやすくするためにご旅行などの遠出を避けていただいております。切除希望の方はご予定の調整をお願い致します。 ※薬の服用については、主治医にご相談ください。自己判断での中断は危険です。
ポリープ切除後に出血をしたのですが、これは手術がうまくいかなかったからでしょうか?
切除後の出血は細心の注意を払っていてもは一定の確率(約1/100 程度)で起こってしまいます。 ティッシュにつく程度の出血はほとんど問題になりませんが、複数回血だけが出るような血便の場合は受診や処置が必要なことが多いです。 処置による症状なので責任もって迅速に対応できるようにしておりますが、出血が一定確率で不可避であることのご理解をいただきたいと思います。 出血の際は当院もしくは当院が提携している病院での処置を責任もって行わせていただきます。※その際は医療費がかかることをご承知おきください。
生理の日の検査は避けたほうがよいのでしょうか?
検査可能です。 原則的に可能です。ただし、生理の症状が重い方は内視鏡の前処置や大腸カメラ自体がつらい可能性があるので、ご本人と相談の上、日程の変更などの対応をしております。
大腸カメラは初めてなのですが全身麻酔はした方がよいのでしょうか?
場合によってはおすすめする場合がございます。
上記の方は全身麻酔を考慮しても良いかもしれません。当院では8割前後の方が全身麻酔なしで内視鏡を受けられています。
前の日は食事を食べない方が良いのでしょうか?
前日は絶食の必要はありません しかし当日の前処置(下剤)の効果をあげるために食べない方が良いものはありますのでご注意ください。便秘気味な方は検査3日前位から制限していただけると下剤の効果がしっかり出ます
検査後の食事について
検査のみであれば検査後の食事制限はありません。 ポリープを切除した方は術後に出血する可能性があるので刺激物やアルコールの接種の制限、運動制限、遠出の制限などが術後1週間程度必要です。また切除したポリープによっては切除後に流動食をお願いすることもございます。詳しくは検査後にご説明いたします。
検査は大体どれくらいの時間がかかるのでしょうか?
早い方だと検査自体は10分程度で終了します。 人によって検査時間は異なりますが、10分程度で終了します。 腸が長い、腹部手術後で腸の癒着がある方などはもう少し時間がかかることがあります。またポリープ切除がある場合も多少お時間をいただきます。
下剤内服はどこでするのでしょうか?自宅で飲むと、そのあとが心配です。
院内で服用いただくことも可能ですのでご相談ください。 ご自宅で服用が心配な方には、院内の場合は半個室をご案内させていただきますのでご相談ください。
検査は午後しかやっていないのでしょうか?
当院では午前の検査も行っております。 下剤の内服開始時間を自宅で朝早くからにすることで午前の検査も可能です。おおよその目安として院内の場合9時から内服開始した場合検査は13時前後に、自宅で6時から内服開始していただいた場合検査は10時前後になる事が多いです。
子供がいるのですが、検査の際に同伴は可能でしょうか?
当院ではお子様と一緒に来院される方も多くいらっしゃいます。検査中は検査室に一緒にいる場合と待合室待機の場合、当院スタッフが見ている場合など様々ですが、子供連れでの検査も対応しております。お子様をお連れの際の注意事項として、検査後のお子様の安全を考慮しまして、検査での全身麻酔は使用できませんのでご了承お願いいたします。
予約の内視鏡検査のみ日曜日も実施しております。