咽頭結膜熱

<臨床症状>

咽頭結膜熱は発熱、咽頭炎、眼症状を主とする小児の急性ウイルス性感染症であり、数種の型のアデノウイルスが引き起こす感染症です。
特異的治療法はなく、対症療法が中心となります。
眼症状が強い場合には、眼科的治療が必要になることもあります。

<登校>

学校保健法では「主要症状が消退した後2日を経過するまで出席停止」とされています。