みなさん、こんにちは!
小児科スタッフMです!
8月に入り、猛暑日が続いていますね。
新型コロナウイルスも5類感染症になり
各地では花火大会や音楽フェスなど、
夏の催しものも復活しているようです🎆🍉
しっかりと水分補給をしながら、夏を楽しみましょうね!
さて、4か月ほど前の話にはなりますが
今年度も新卒スタッフが入職してくれました✨
「梅華会のクリニックといえば耳鼻科」
というイメージをお持ちの方が多いもしれません💡
というわけで今回は、入職後4か月経った今
「小児科の新人が何を学んでいるのか」に焦点を当て、
取り上げていきたいと思います!
さて、早速新人スタッフの勉強風景を覗いてみましょう!!
・・・
こちらは、小児科では欠かせない!
「予防接種」のクラーク習得に励む新人さんです!
※補足:クラークとは、医師の代わりにカルテに患者さんと先生の話している内容を書き込んだり話の流れから処方する薬や処置を予測して登録するポジションのことです!クラークがいることで、医師は患者さんの診察に集中できます✨)
7月からクラークの見学をはじめて、
最近は、予防接種のクラークから少しずつ実際に入っています💪
Q. 習得に入るまで、「クラーク」にどんなイメージを持っていましたか?
A. 「クリニックの司令塔」とも呼ばれているように、全体を見て
どこで誰が、何をしているかを把握してスタッフに指示を出す必要があります。
もちろん、パソコンの操作や小児疾患の知識も身につけなければいけないので
とにかく難しそう!と思っていました!
Q. 予防接種のクラーク習得で、特に「難しい」と感じるのは?
A. 先生が問診を取り、注射を打っている間に
母子手帳・カルテなど多くのものに
正確に記録する、というのが難しいです💦
Q. 予防接種のクラークは覚えることが多いですよね!
覚えるために、意識していることはありますか?
A. 例えば「この情報は先生が注射を打つ前までに優先して入力しておくべきもの」など、
物事に優先順位をつけて、順番やリズムとして覚えることです!
新人さん、ご協力ありがとうございました!
予防接種は、大切なお子さんを怖い病気から守る大切な手段です。
医学の進歩に伴い予防接種に関する仕組みも大きく変わっていくため、
クラークは作業としてだけでなく、同時に幅広い知識も必要とされます!
私自身、クラークに入って5年近く経ちますが、
電子カルテの基本操作や幅広い知識を身に着けることはもちろん
院内を見渡す視野の広さと、
それらをテンポよくスムーズに回すことが重要だと思います!
これがなかなか難しいのですが、
無事に1日やりきった時には、言いようのない達成感を得られます✨
(先生から直接「頑張ったね!」と褒めていただくことも!!)
この達成感は、耳鼻科・小児科共通のものだと思います☺️
このように、縁の下の力持ち!な、
とってもかっこいい業務にも挑戦できる梅華会で、
一緒に働いてみませんか!?