こんにちは!
ちょこちょこ登場している農園長です。
宮古島の未来を拓く
– 有機栽培と水源保護に力を注ぐ梅華会グループ
物々しいタイトルとサブタイトルまでつけちゃいましたが!
今回は少し真面目なお話。
いや、私はいつも真面目ですよ!!
医療法人と農業、一見、接点のない領域かもしれませんが、
農ガールのブログでお伝えしている通り
未病への取組として実践しております。
読んでない人は、まずコチラを・・・・
[梅華会グループ スタッフブログ]
- 「医療事務×農業」?(22/10/25掲載)
- (^o^)/うめはなファームにいらっしゃい♪(22/12/12掲載)
- 医療法人で農業? 農ガールって何をしているの?(23/5/8掲載)
- 梅華会での管理栄養士の資格を活かした仕事とは…?(23/5/30掲載)
梅華会の農業には100年先の未来と地球を考える
という裏テーマもあったりします。
そして、農業を通じて地域課題の解決にも貢献しようとしています。
その舞台は、宮古島!
宮古島の基幹産業はサトウキビ栽培で、
その一方で地下ダムへの農薬汚染が社会課題として指摘されています。
実は地下ダムは宮古島の生活用水の重要な供給源であり
その汚染は島民の健康や生活に影響を及ぼす危険性をはらんでいます。
しかしこの状況を打破しようと、
梅華会は無農薬で有機栽培することに力を注いでいます。
柑橘類を無農薬で栽培(おそらく日本初!!)
することで地下水への農薬の流出を防ぎ、
安全な飲料水の確保に繋がるのではないかと考えています。
また、基幹産業ではない新たな産業としての
活路を生み出そうともしています。
さらに、この取り組みは食育の観点からも大きな価値を持っています。
自然に対する尊重と、持続可能な農業方法の普及を通じて
地域コミュニティ全体が健康な食生活を享受できるようになるのです。
就職活動をしている皆さんに、
このようなチャレンジングな事をしている医療法人のブログに
目を止めてもらえた事は非常に光栄だと思っています。
医療と農業、食育と環境保全、地域と全国、そして世界とのつながり。
これらすべてが交差する現場で、あなた自身が直面する
社会課題の解決に貢献する機会があります。
宮古島という小さな島で示す、地域課題解決への挑戦。
それは単に地元の問題を解決するだけでなく
持続可能な社会を築く一助となる重要な一歩です。
医療事務×〇〇で、あなたの無限大な可能性を梅華会で探しましょう!
かっこいいこと書きましたけど、リアルは↓ですからね!!
生え続ける果てしない雑草と、
増え続ける虫との闘い。。。。💦
作業後がこちら!
柑橘の花に癒されますね💛
青い海・・・見ながら来ましたけども、、、、、
入っていませんが、何か??(ToT)
皆様の可能性と出会うことを楽しみにしています!