長谷です!こんにちは!
今クリニックでは、ペットボトルキャップを集めて子供用ワクチンへ変えよう!という取り組みをやっていきたいと思い準備しています。
準備している時にどのようにしてキャップがワクチンへと変わっていくのか疑問に思い、京都に企業さんに工場見学へ行ってきました。
みなさんご存じでしたか?
ポリオワクチン1人分は20円。それを作るためにはキャップ860個。
キャップ430個を焼却するたびに、3.150gのCO₂が出ます。
キャップを集める事により、子供の命が救われ、地球を守る事が出来るのです!!
見学に行かせていただいた企業さんには、主に学校・医療関係・スーパーなどがキャップを集め持ってきてくださるそうです!最近では、昔よりエコキャップの存在が浸透していき持ってきてくださる方も増えたそうです。
<ワクチンになる過程>
① 持ってきていただいたキャップの量を測ります。
この一袋で470個のキャップが入っています!
② ゴミとキャップを手作業で分別します。
③ 集まったキャップを粉砕します。
④ 粉砕したキャップを袋詰めします。
⑤ 袋詰めした物が集まったら、他の業者さんへ引き渡します。
⑥ その時に出た利益をエコキャップ推進協会へ。
そしてワクチンが作られています。
今回、工場見学に行かせていただいて私自身知らない事だらけで学びの多い一日となりました。ぜひ色々な工場見学に行かせていただいて学んでいきたいと思います。またその時はブログに書かせていただきます(*^_^*)
長谷静香