こんにちは!
入職1年目、芦屋スタッフのふじわらです。
厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は夏季休暇に、三重県の伊勢神宮へお参りに行ってきました!みなさん伊勢神宮の正しい参拝の仕方をご存知でしょうか?
お参りする順番や手水舎での作法や二拝二拍手一礼など決まりが沢山あります。その中でも私が初めて知ったことは、内宮・外宮の、「正宮」は日頃のご加護に対して神様に感謝する場所と言われており、個人的なお願いごとは控え、感謝の気持ちを神様に伝える場所だということです。とゆう事で、日頃の感謝の気持ちをたくさん伝えてきました!
感謝を伝えると言えば、みなさんは普段感謝の気持ちを伝えられていますか⁇私は、患者さんに対して感謝の気持ちや想いを伝えるためには何が出来るかを日々考えています。そしてそのヒントを、先日見つけることが出来ました!
それはレストラン「カシータ」のオーナーの高橋滋氏の講演会です。高橋さんはレストラン経営の知識ゼロにも関わらず、今では常に予約で埋まっている「奇跡のレストラン」を創り上げた方です。お客さんと真剣に向き合い、お客さんに寄り添ったおもてなしが多くの人の胸を打ち、競争が激しい飲食業界を勝ち抜いていらっしゃいます。そんな高橋さんの今回の講演会でのテーマは「接遇・ホスピタリティ」について。
レストラン カシータ http://www.casita.jp/
高橋さんが実際に感動した接遇について笑いあり、涙ありでお話してくださいました!
話の中で、患者さん目線での意見を聞かせてくださり、自分の接遇を見直すきっかけをいただきました。そして、名前を呼ぶことの大切さや何度も来てくださる方へのお声がけの仕方など、今の自分の接遇にプラスすることで格段に印象が変わり、感動を与える接遇ができることを学びました。
私は講演会後から、「名前+一言(自分の気持ち)」のお声がけを行なっています。すると先日患者さんから、「いつも話しかけてくれてありがとう。ここに来ると気持ちが明るくなります。」とお言葉をいただきました。
私の言葉が患者さんの力になっていると実感したので、これからも継続していきます!
みなさんも心の中で想いを止めるのではなく、伝えるということを大切にしてくださいね!
梅華会では1年目から様々な研修を受けることができます。
ぜひ私たちと一緒に成長していきませんか?