2008年12月11日

喘息 西宮

ゲームのせい?園児の視力1・0未満、ぜんそくも増加【喘息】

   

西宮市苦楽園口の耳鼻科、梅岡耳鼻咽喉科クリニックです。
視力が「1・0未満」の幼稚園児が3割に迫ることが11日、文部科学省の学校保健統計調査でわかった。
 ぜんそくの園児の割合も2・7%に上り、ともに調査項目に加わって以来、最高を更新。視力の低下はテレビやゲーム機器、ぜんそくはハウスダストなどの影響とみられ、同省は「外で遊ばず、家にいる時間が長いのが要因」と分析している。
 調査は、今年4~6月に健康診断を実施した全国の幼稚園から高校の中から、約330万人のデータを抽出した。
 それによると、視力が「1・0未満」の園児の割合は、前年度比2・7ポイント増の28・9%で、視力調査が始まった1979年度(16・5%)の2倍近くとなった。
 子供の視力の低下傾向は続いており、「1・0未満」の小学生は29・9%(前年度比1・8ポイント増)、中学生も52・6%(同1・4ポイント増)と、ともに過去最高。今回の調査では、視力低下の低年齢化がさらに進行していることを裏付けている。
 一方、ぜんそくの園児の割合は、2・7%(同0・4ポイント増)と67年度以来で最も高かった。小学生(3・9%)より割合は低いものの、この10年で倍増しており、中学生(3%)に迫る勢いで増加した。
(2008年12月11日 読売新聞)
 視力の低下及びぜんそく児童の増加は近年指摘されてきました。ゲームの影響ももちろんあると思いますが、予測を上回る率で罹患率が上昇しております。根本には生活習慣もありますが、外で遊ぶ機会も、場所も減ってきたんでしょうか・・
子供は風の子大人は火の子(子供は生命力が強く、寒風が吹いていても平気で外で遊ぶが、老化のすすんだ大人は寒がって火のそばにいるというたとえ)
 の格言通り通りすがらでも半袖、半パンのお子さんをみると微笑ましく、たくましく感じます。お外で遊んですくすく元気に、病知らずで育って下さいね。
西宮市苦楽園口の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニック
医院ホームページ:http://www.umeoka-cl.com/
梅岡耳鼻科 レーザー治療専門サイト:http://www.umeokaentclinic.com/
住所:兵庫県西宮市樋之池町22-2
TEL:0798-70-3341
最寄り駅:阪急甲陽線 苦楽園口駅

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梅岡比俊
医療法人梅華会グループ理事長
梅岡比俊
 

みなさん、こんにちは。兵庫県西宮市・尼崎市・芦屋市などで耳鼻咽喉科・小児科のクリニック、児童発達支援スクール、企業主導型保育園事業を運営する、医療法人梅華会 理事長 梅岡比俊です。
ブログでは医療サービスや趣味・活動に関わる情報を提供して参ります。

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