・「今」（食べたい）よりも「未来」（やせたい）の快適感情を選べるようになるためには
　どうしたらよいのでしょうか？答えは、自分の中に食べることよりもやせることを優先する、
　より強い「願望」をもつことにあります。

・「やめたほうがいいよ」と言わないのは、
　本人がやめたいと心の底から思わないかぎり、やめられないからです。
　私にできることは、「本当にやめたいと思っているのか」を
　真剣に考えてもらう機会をつくることだけです。

・あらゆる物事を主観というフィルターを通して知覚しているのです。

・10年間、欠かさず続けている誕生日会も一番の目的は、
　ご招待したお客様に喜んでいただくこと

・目的を達成したあとの自分の姿が明確であればあるほど、
　英語に対するこだわり、資格に対するこだわり、
　ダイエットに対するこだわり、禁煙に対するこだわりが出てきます。

・日常生活のちょっとした行動でも、
　その場の願望をいつも優先していると気づかないうちに楽なほうへ流されていきます。
　これを日常生活の水路化現象と呼びます。

・続けられないのは、自分に負けているのではなく、
　今していることよりも“ほかにしたいこと”を優先しているだけなのです。

・3週間の壁を乗り越えられると、こだわりが出てくるので、
　その後も続けられる可能性が一気に高まります。

・「成功者は錐のようにある一点に向かって働く」

・私は、こうして書き留めたものを時間があれば読み返しています。
　ちょっとした空き時間に手帳を開いて、
　「これは、どうしたら実現できるだろう？」と考えを巡らす。
　たったそれだけで、無意識のうちに願望を実現する方法を考えるようになっていきます。

・マイナス思考に陥ったときには、その行動が自分にとって効果的かどうかを
　考えるのが有効でした。これをセルフカウンセリングと言います。

・自分の決めたとおりに動けなくても、自分はなんてダメなんだなどと思ってはいけません。
　頭をパーンと切り替えましょう。変えられないことに焦点を当てても効果はないからです。

・「遅れの法則」⇒人はイメージどおりに成長するわけではありません。
　努力曲線に対する発達曲線は遅れるものなのです。

・とにかく日常生活のなかでパターン化することをめざす。
　すると、毎日練習しないと気持ちが悪くなってきます。

・少しでも良好な人間関係を築くために「わかってくれ」「察してくれ」といった
　「してもらうこと」ではなく自分から働きかける責任があります。

・人はその人の考えているとおりの人間になります。


【有言実行行動リスト】
それぞれの目標に対する「願望」を明確にする
常に良いパターン形成を意識する