2013年7月5日

読書感想

最近読んだ本 ~これだけPDCA

   

西宮市苦楽園口及び阪神西宮駅前の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニックです。
最近読んだ本のご紹介です。日常業務の日々の改善を継続に実行するために、と思い、購入いたしました。




川原慎也 著  「これだけPDCA]
ご存知のとおりPDCAとは、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の
4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する手法のことです。
私達は個人で成果をだすのではなく、チームで成果をだしていくのであって、チームとして
の方策を明確にして、PDCAのどの段階かを意識することでサイクルを回していくことができればと考えました。
勝つための作戦(=自分自身の目的・目標達成)とは
PDCAでいうところのPであり、この作業が最も頭を使うところです。
だんだんと勝てるイメージが湧いてくると、それは数ある仕事の中でも最も楽しい作業になる。
目的とはずっと追いかけつづけるもの
達成したから終わりではないのですね。
しかし、ほとんどの組織では「計画」ではなく
「計画らしきもの」
しかつくれていないのが現状のようです。
そして多くの組織がP・Dで止まってしまうことが多いようです。
以下著書より
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「計画らしきもの」には、「何を」と「いつまでに」はあっても
「誰が」「どうやって」がほとんっど明らかになっていないのです。
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当院を振り返ってみても思い当たることがあります。
あるイベントの準備の段階での話です。
概要が決定して、細かい詰めを選定していく作業の中で、
タイムスケジュールの枠内で話をすすめたときに、
まさに
「誰が」「どうやって」を具体的にプランニングできていないと
主体性が発揮されず、日本人の特性といいますか、お互いが
譲り合ってしまい、結局期日が近付いても意思決定が遅れる
ケースがありました。
また当院では毎月の目標を立てているのですが、
これを次月に達成できたかの確認、そして万が一未完の場合は、
なぜできなかったのか、どうしたら達成できるのか、
このPDCAサイクルを回して活用して目標達成を目指し、
また目標を達成できることが次の目標達成の原動力になるものと確信しています。
この本でPの大切さを痛感し、達成したときの事をイメージしながら計画を立て
常に行動に落とし込み、目標う達成のために
何を・どうやって・いつまでに・進めていけばよいのか、
意識してみたいと思います。
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