鼻の調子がおかしい、耳が痛い・聞こえにくい、めまいがする、声がかすれる…耳・鼻・のどの不調は放置せずに、すぐに耳鼻咽喉科で治療を!

耳・鼻・のどの不調は放置せずに、
すぐに耳鼻咽喉科で治療を!

耳・鼻・喉(のど)に不調を感じながら、そのままにしていませんか? ちょっと風邪をひいただけかも。疲れているせいかな。そう思って放置していると、症状が悪化してさらなる病気を引き起こすことがあります。病気が進行すると治療に時間がかかり、辛い症状と戦う時間も長くなるでしょう。病気によっては、回復が見込めなくなることも少なくありません。だからこそ、耳・鼻・のどの不調は症状が軽いうちに、耳鼻咽喉科できちんと治療することが必要です。

耳・鼻・のどの不調は放置せずに、
すぐに耳鼻咽喉科で治療を!

耳・鼻・喉(のど)に不調を感じながら、そのままにしていませんか? ちょっと風邪をひいただけかも。疲れているせいかな。そう思って放置していると、症状が悪化してさらなる病気を引き起こすことがあります。病気が進行すると治療に時間がかかり、辛い症状と戦う時間も長くなるでしょう。病気によっては、回復が見込めなくなることも少なくありません。だからこそ、耳・鼻・のどの不調は症状が軽いうちに、耳鼻咽喉科できちんと治療することが必要です。

耳・鼻・のどの
代表的な病気

症状が軽いうちは
「これくらいなら大丈夫」と思いがちな、
耳・鼻・のどの不調。心当たりはありませんか?

耳の病気:中耳炎

中耳炎とは、中耳(耳の鼓膜から奥の部分)が細菌に感染して炎症し、膿がたまる病気です。急性中耳炎は風邪が原因となることが多く、鼻やのどに付着した細菌が耳管(鼻と耳をつなぐ管)を通して、中耳に運ばれてしまうことで起こります。
突然耳の奥が痛くなる急性中耳炎は、子どもに多くみられる病気のひとつです。子どもに多い理由は、大人と比べて体の発達が未熟なことや鼻をうまくかめずにすすってしまうことで、大人よりも細菌が中耳に入りやすいからです。
一方、大人の場合は急性中耳炎から、さらに滲出性(しんしゅつせい)中耳炎へと移行した状態で受診する方が少なくありません。滲出性中耳炎とは、中耳に滲出液と呼ばれる水がたまる病気です。主な症状は耳鳴りや自分の声がこもるなど、音が聞こえづらくなること。ご自身で風邪薬や痛み止めを飲んで様子をみている方は、一週間程度経過しても症状に変化がなければ病気が進行している可能性があるため、速やかにクリニックを受診してください。

鼻の病気:副鼻腔炎

副鼻腔(鼻腔の周囲にある空洞)を覆う粘膜が炎症を起こしている状態を副鼻腔炎といいます。鼻づまりや鼻水、頭痛、歯の痛みなどさまざまな症状を引き起こす病気です。副鼻腔炎は、急性と慢性の2つに分けられます。

急性副鼻腔炎

鼻腔が細菌やウイルスに感染し、その炎症が副鼻腔にまで広がって起こる病気です。風邪をきっかけに感染するケースがほとんどですが、中には虫歯菌の感染が広がっていることもあります。その場合は原因となっている虫歯の治療を、副鼻腔炎の治療と平行して行う必要があります(抜歯を含めた手術が必要になることもあります)。
風邪をひくと、黄色い鼻水がでることがありますよね。それも急性副鼻腔炎の症状ですが、1日~2日程度で止まれば問題はありません。反対に鼻水の量が減らず、ひどくなっている場合は、早めに菌を抑えたほうが良いでしょう。そのままにしておくと頭痛や顔面痛、頬が痛い、重いなど、さまざまな症状が現れるため、慢性化してしまう前の治療が大切です。

慢性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎の症状が8週間から12週間程度続くと、慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)と診断されます。最近では、アレルギーや喘息(ぜんそく)に関連した好酸球性副鼻腔炎が増加傾向にあります。これは細菌感染ではないため通常よりも治療に時間がかかり、手術の検討も必要です。

のどの病気:咽喉頭炎、扁桃炎

のどの病気には、咽喉頭炎や扁桃炎などがあります。のどの痛みは、つい我慢してしまいがちです。しかし、そのままにしておくと痛みが強くなり、唾を飲み込むことさえ辛くなるほど悪化します。さらに炎症が周囲に広がると、呼吸困難を引き起こす可能性も。のどに痛みを我慢することは、あまりおすすめできません。

咽喉頭炎

咽頭(鼻の奥から食道までの部分)と喉頭(咽頭の前側にある気道の上部)は、一般に「のど」と呼ばれる部位のことです。咽喉頭炎には急性と慢性があり、急性咽喉頭炎はウイルスや細菌に感染してのどが炎症を起こした状態。のど風邪とも呼ばれる風邪症候群のひとつです。

扁桃炎

のどの奥にあるリンパ組織のことを扁桃腺といいます。扁桃腺はウイルスや細菌の侵入を防ぐ免疫の役割を果たしていますが、何らかの理由で免疫が低下することでウイルスや細菌が増殖し、炎症を起こします。風邪をひいたときなどに“扁桃腺が腫れている”というのはこの状態のこと。扁桃炎は点滴や抗生剤による治療を行うことで、比較的短期間で症状が改善される病気です。

耳・鼻・のどの不調は、最初は症状が軽くても、悪化するとさらに大きな病気を引き起こしてしまうことがあります。耳・鼻・のどに違和感や痛み、何かいつもと違うな…と感じたときは、早めに病院にかかりましょう。

JR芦屋駅前 梅華会耳鼻咽喉科クリニック TEL0797-32-3341

耳の病気が原因で起こる
「めまい」の症状

耳の不調によって、めまいの症状が現れることもあります。耳鼻咽喉科で治療を行うのは、「内耳性めまい」です。内耳とは耳の奥の部分で、この中には体の平衡感覚をつかさどる器官があります。

ぐるぐるまわる
回転性タイプのめまいは、
耳鼻咽喉科へ

内耳に何らかの障害が起こると、回転性タイプのめまいを引き起こします。回転性タイプとは、周囲の景色もしくは自分がぐるぐるまわっているような感覚のめまい。起床後に体を動かしたときや頭を動かしたときなどに起こるめまいの他、耳の閉塞感や耳鳴り、難聴を伴うタイプのめまいもあります。ぐるぐるまわるようなめまいを感じたときは、耳鼻咽喉科を受診してください。

浮動性タイプと
立ちくらみタイプのめまいは、
耳以外の病気が原因

めまいは脳や循環器系の病気、自律神経が乱れることでも起こります。フワフワふらつき感のある浮動性タイプのめまいや、気が遠くなるような立ちくらみタイプのめまいの場合は、耳以外に原因があるケースがほとんどです。

めまいの種類は、検査によってある程度見立てを立てることが可能です。検査を行ったあと、他の診療科での治療が必要だと考えられる場合は、適切な診療科をお伝えします。
ただし、めまいの症状とともに、ひどい頭痛がある、手足がしびれている、ろれつが回らないなどの症状を自覚している場合は、耳鼻咽喉科よりも先に脳神経外科や神経内科の受診をおすすめします。

だれでも患う可能性がある
「難聴」
種類とチェック方法

日常に大きな支障はないけれど、なんとなく聞こえづらいような気がする。そんな耳の不調はないでしょうか? もしかすると、難聴かもしれません。

難聴の種類

難聴とは聴覚が低下し、聞こえづらい状態のことです。難聴には、音が伝わりにくい「伝音性難聴」、音を感知しにくい「感音性難聴」、両方の症状をもつ「混合性難聴」の3種類があります。

伝音性難聴

音を伝達する器官(外耳から中耳)の損傷や障害によって起こる難聴です。中耳炎など中耳の疾患でもよくみられますが、その場合は病気の治療を行うことで難聴も治すことができます。

感音性難聴

音を感じとる内耳から中枢にかけての障害が理由で、聞こえづらさや言葉の聞き間違いなどが起こる難聴です。髄膜炎やメニエール病などの病気が原因で発症するほか、騒音によって内耳の細胞が壊れてしまう騒音性難聴、ある日突然片方の耳が聞こえづらくなる突発性難聴、高齢によって自然に聴力が低下する老人性難聴など、病気以外の原因で発症する難聴もあります。

混合性難聴

伝音性難聴と感音性難聴の両方の症状がみられる難聴です。どちらの要素が強いかは、個人によって差があります。

難聴かも?
と思ったときの
チェックポイント

難聴は、病気の程度や種類によって自分でも気づきにくい場合があります。しかし、中にはすぐに治療を行わなければ聴力の回復が見込めなくなるケースもあるため、異変を放置するのは危険です。聞こえ方に違和感があるときや聞こえづらさを感じたときは、以下の方法でチェックしてみましょう。

  1. (1)ケータイ(もしくは固定電話の受話器)から聞こえる音(会話)を、左右の耳で聞き比べる
  2. (2)片方の耳を閉じた状態で、正面にいる人と会話をして左右の聞こえ方を比較する

病気が原因で発生する難聴の場合、両耳が一度に聞こえなくなることはほとんどありません。聞こえが悪いと感じた場合は、セルフチェックで左右の耳の聞こえ方に違いがないか確認してみましょう。とくに突発性難聴の場合は、聴力が固定されてしまうと回復が見込めなくなります。できるだけ早く治療を行うことが必要となるため、速やかに病院で診察を受けるようにしてください。

子どもの難聴も
お任せください

難聴は大人に限らず、子どもにもみられる病気です。ただ、本人に自覚のないケースが多く、勘の良い子の場合は状況に合わせて返事をしていることもあり、見逃してしまうことが少なくありません。症状が軽い場合は補聴器の使用を急ぐ必要はありませんが、少しおかしいと感じることや不安がある場合は受診をおすすめします。
一般的な聴力検査は早くて5~6歳頃が対象年齢の目安ですが、それ未満のお子さんでも、専門的な設備のある病院であれば検査が可能です。JR芦屋駅前梅華会耳鼻咽喉科クリニックの木澤院長は、小児難聴の診療経験をもつ医師。子どもの難聴におけるアドバイスはもちろん、必要に応じて病院の紹介も行っています。

JR芦屋駅前 梅華会耳鼻咽喉科クリニック TEL0797-32-3341

耳・鼻・のどに不調を感じたら、
JR芦屋駅前
梅華会耳鼻咽喉科クリニックへ

耳・鼻・のどの違和感やめまい、難聴などの症状を感じたら、ひどくなる前に受診しましょう。JR芦屋駅前梅華会耳鼻咽喉科クリニックなら、安心して治療を受けていただくことができます。

丁寧な診察と
分かりやすい説明

耳・鼻・のどは自分では見ることができない部位。仮に軽い病気であったとしても、辛い症状がある場合などは「本当にすぐに治るの?」と疑問や不安を抱いてしまうこともあるでしょう。
JR芦屋駅前梅華会耳鼻咽喉科クリニックでは、病気や治療方法について疑問や不安が残らないよう、“丁寧な診察と分かりやすい説明”をモットーに診療を行っています。
とくに大切にしているのは、“患者さん視点”です。専門用語を使わない、分かりやすい説明。言葉だけでは伝わりにくい内容の場合は、図を用いて解説。質問しやすい雰囲気作りにも工夫を凝らしています。内容によっては、一度の説明では理解しきれないこともあるかもしれません。その際には2回目、3回目と受診のたびに反復して説明することで理解を深めていただいています。

丁寧な診察を支える
クラーク

診察の際は、患者さんとの会話をとても大切にしています。何気ない雑談の中に病気のヒントが隠れていることも少なくないからです。JR芦屋駅前梅華会耳鼻咽喉科クリニックでは、電子カルテの入力作業を専門のスタッフ(クラーク)が行い、医師が患者さんとの会話に集中できる環境を作っています。

見えない不安を解消する
最新の医療設備

世界最細径クラスの内視鏡を用いて患部の状態を診察します。カメラが捉えた患部の映像・画像は、診察内の大型モニターで患者さんも確認が可能です。またそれらを専用のシステムに記録しておくことで、治療の経過をひと目で分かるようにしています。

JR芦屋駅前梅華会耳鼻咽喉科クリニックの木澤院長は、耳鼻咽喉科専門医として豊富なキャリアをもつ医師であり、二児の母でもあります。ご本人の症状はもちろん、お子さんについても親身になってお話をお聞きします。どんな小さなことでも、大丈夫です。お困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

JR芦屋駅前 梅華会耳鼻咽喉科クリニック TEL0797-32-3341