お知らせ

インフルエンザ検査などの中止に関するお知らせ

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local_offerコロナウイルス関連

当院では3月16日より迅速インフルエンザ検査、溶連菌検査などエアロゾルを発生しうる外来検査をコロナウイルス感染拡大予防の目的で原則中止いたします。

 

厚生労働省ならびに日本医師会より、エアロゾルを発生しうる検体採取検査(例えば鼻の奥やのどの奥に綿棒をいれて行う検査)には、感染防御を徹底するようにとの通達があります。

具体的には迅速インフルエンザ検査、溶連菌検査、RSウイルス検査などです。

感染防御にはゴーグル、ガウン、マスク、手袋の着用が必要であり、また十分なアルコール消毒が推奨されています。
しかし現状当院では、マスク、ガウン、アルコールなどの感染防御用の装備が不足しており、また品不足により追加購入できずにおります。今の状態では日常診療において十分な感染対策がとれないと言わざるを得ません。

 

従って、苦渋の決断ではありますが、インフルエンザ検査などの咽頭や鼻腔から検体を採取する検査を中止致します。

日本医師会からも同様の検査自粛の勧告が出ており、インフルエンザが状況や症状や診察にて疑わしい場合は、検査をせずにインフルエンザ薬を処方することを推奨しております。診察をしないわけではありません。その他の疾患も疑わしい場合は該当の薬剤の処方を行います。

 

スタッフが感染した場合、最低14日間の休診が必要な場合があります。万が一当院が休診になってしまった場合の地域への影響を加味しこのような対応をさせていただくことに致しました。

院内スタッフの安全や院内いらっしゃる患者様の安全のためにご理解とご協力をお願い致します。

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