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引き続き継続中!~当院スタッフがコロナ対策で気を付けていること~

こんにちは。スタッフの黒澤です

4月も半ばを過ぎ、この春から新しい環境に身を置かれた方も慣れてきた頃でしょうか?

 

コロナウイルスの事ですっかりお馴染みになった感染予防対策ですが、もともと一般的な病院ではあらゆる感染症に対応するために、院内感染対策として行われている標準予防策があります。

これはCDC(米国疾病予防管理センター)により提唱された「病院における隔離予防策のためのガイドライン」に示されています

標準予防策(スタンダードプリコーション)とは?

  1. 手指の除菌
  2. 防護装備(personal protective equipment:PPE)の着用
  3. 咳エチケット
  4. 鋭利な物品の安全な廃棄と使用および受傷後の応急処置
  5. 血液汚染後の処理
  6. 器具の除菌と洗浄
  7. 廃棄物の処理
  8. リネンの処理
  9. 安全な注射手技
  10. 特別な腰椎穿刺手技での感染制御策
  11. 職員の健康と衛生

 

病院では看護の基本として、マニュアル等にも記載されていることが多いです。

コロナウイルス対策としてもこの感染対策は有効なので、基本方針として実施されています。

 

テレビメディアでもたくさん紹介されている下記の3つの感染予防対策は、僕も毎日欠かさず行っています。

 

☆手指の消毒

消毒用のアルコールは街中でも一般的になりました

いろいろな施設で設置してくれていますので、感染拡大防止のために利用しましょう

手洗いも有効です もういちど正しい手洗いを確認しましょう

☆咳エチケット

3層構造のサージカルマスクが効果的と言われています

布マスクも飛沫の飛散を防ぐ目的では有用です

咳をするときはマスクに加えてハンカチなどで抑えると飛沫がさらに抑えられます

 

☆健康管理

体調が悪いと感じたら無理をしないこと 積極的に検温を行いましょう

新型コロナウイルスに感染しても無症状の場合があるようです

無症状でも飛沫にはウイルスが含まれている可能性があるため、

感染しない・感染させないためにも自分の体調管理・健康管理は大事です

 

当院で行っているコロナ対策としては、

・非接触型体温系の導入

・手指の消毒

・換気

・椅子や手すりの消毒

などがあります!特に換気に関しては工事をして換気扇を作り、毎日稼働中です!

詳しくはこちらをご覧ください!

 

また、オンライン診療も行っております。登録料・手数料が診察代と別途かかってくる事と、クレジットのお支払いが可能な方がご利用可能です。まずはクロンのアプリをダウンロードをお願いいたします。

操作方法はこちら↓

(初診の方は7日までの処方・医師の診断によっては、診察にいらっしゃって頂くこともありますので、当院にいらっしゃれる距離にお住いの方に限ります。再診の方は、3カ月に一度は診察にいらっしゃっていただきます。その間のお薬処方はオンライン診療対応可能です)

ぜひ、ご検討下さい。

診察は変わらず行っております。予約がなくても診察可能ですが、お待たせするお時間帯がございますので、いらっしゃるお日にち、お時間がお分かりでしたら、ネットからの診察予約もオススメです。

 

まだまだ気の抜けない日々が続いていますが、スタッフ一同気を引き締めてコロナ対策に取り組んでいきたいと思います。

 

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